▽16 ページ16
.
最近は、バイトのシフトが望と丸かぶりで
帰るまでずっと、望と一緒に過ごしている。
望に彼女がいないのが謎で謎でしょうがないけど、
最近なぜか、望に彼女が出来たら、娘を嫁に出す親の気分になりそうな気がしてきた。
それを言ったら、俺娘ちゃうから、としか返ってこなかったけど。
望「んじゃ、おやすみ」
A「ん、また明日」
望「あーほら、あれ濱田さんちゃう?」
A「あ、ほん、まや…」
望が指さした先に見えたのは
女の人と歩いてる、濱田さんの姿。
相手もスーツ姿だから、
きっと濱田さんと同じ会社の人。
スタイルも良くて、美人で、
ものすごく絵になる並び。
望「女の人とおるやん…え、A?」
A「…ごめっ、もう、帰るから」
望「ちょ、おい!」
見たくないって思った。
嫌だって思った。
A「…っ、す、きっ、」
こんな形で確信するくらいなら、
気付きたくなかった。
私は、濱田さんが好きなんだ。
.
355人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あおり(プロフ) - MIZUKIさん» ありがとうございます!頑張ります! (2017年4月10日 20時) (レス) id: 92cfdbb7cf (このIDを非表示/違反報告)
MIZUKI(プロフ) - 更新頑張ってください! (2017年4月9日 21時) (レス) id: d0ecdde226 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あおり | 作成日時:2017年4月5日 18時