私の仕事はNEWSのマネージャー！？

#4 ページ33

シゲアキside




手越のさっきの質問で、少しおかしな空気になってしまったと思う。




Aちゃんも困っていたから、本当は止めようとしたけど、つい気になって何も言うことができなかった。




シーンとなったそのとき、




スタッフ「Aさんすみません、打ち合わせしたいことがあるので少し来てもらってもいいですか？」




『はい、分かりました。』




Aちゃんはそう言って、スタッフさんと楽屋を出て行った。




シ「手越、何でAちゃんにあんな質問したんだ？」




慶「確かに俺もつい話に乗っちゃったけど、何で？」




すると手越はいつもより真剣な顔になった。




祐「俺、みんなに伝えたいことがあるんだ。っていっても、まっすーには前伝えたんだけど…」




貴「あー、あのことか。」




祐「そうそう、じゃあ言うね、俺は、Aちゃんのことが本気で好き。できることなら、Aちゃんと付き合いたいなとも思ってる。」




マジかよ…




小山もすごくビックリしている。




かと、思ったら、




慶「じゃあ、手越が言ったから俺も。俺もAちゃんのこと本気で好き。手越と全く一緒のこと思ってる。」




貴・祐「えっ！？」




手越とまっすーは小山のその発言に動揺していた。




このままじゃダメな気がする。




俺の気持ちも言わないと。




シ「俺も言いたいことがある。」




俺は勇気を出して、3人に自分の気持ちを伝えた。

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