刀ミュキャストは純粋でした。【佐藤流司】

だから ページ20

Aside

本番当日

秀くんには終わってから話そうって言ってある

黒「よし、じゃあ行くよ！

刀剣乱舞〜！」

「「「「「「「「「「「「始めよう！！」」」」」」」」」」」」



厳島神社、いざ出陣！



終わった

今までにないくらい神々しい空間だった気がする

鳴り止まない拍手

袖から見ていると


鳥「Aちゃん〜。出陣だ！」


ﾄﾞﾝｯ

『うわっ！』

舞台上に飛び出てしまった

「ｷｬｧｧｱｱｱ！！」

『えっと、あるじ〜』

マイク入ってるんだ(；・ω・)

とりあえず手を振った



流「やっほ〜主」



「ｷｬｧｧｧｧｧｧｱｱｱｱｱｱ！！！」


『え...』

流司？


流「今俺達はほうき星宗近と加州清光じゃなくて、田代Aと佐藤流司。いいね？」


『うん...？』

すると流司は、私の前に立った


流「...あの日から、心の底から思ってることを言えなくなった」

流「Aは言った。信じるって。だから俺も、その言葉を信じてた」

流「でもあと一歩なのに、その一歩が踏み出せなかった」



流「...A、好きだ。」



流「今なら言える。何度でも言える。好きって」

流「Aと付き合って、俺は本当の好きを知った」

流「でもさ、俺はAに、好きを教えられたのかな」

『...うん。教えてもらったよ』


流「...その気持ちを、一生手放したくない」


流「だからA、俺と...」









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嘘でしょ...









.









流「結婚してください」

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