20話 ページ23
「俺はデスマッチを提案する。まぁ、参ったはありにしよう。」
クラピカ「ああ、その条件でいい。」
クラピカはそういった。
彼もきっとそう悟ったのだろう。
相手がたいした使い手じゃないことを。
クラピカ「条件は以上か？なければもう始めたいのだが……」
相手が嘘だろっと言う顔でクラピカを見た。素直というか…なんというか…うん
「ま、まて！武器を使うのは禁じる。」
あら、禁じちゃいのね
クラピカ「そうか」
クラピカは持っていた木刀等を置き、ほかは何も無いかっといった。
クラピカ「ないのであれば早く始めたいのだが……」
「あ、ああ」
相手はそういい試験官の開始の合図とともに試合は始まった。
男が地面に拳を叩きつけると同時にそっと背中にある蜘蛛の刺青を見せてきた。
「俺は、幻影旅団四天王の1人、マジタニだ！」
その瞬間だった
すごいだろっと言わんばかりの顔をしていたが、クラピカにとってはそうではなかった。
瞳を緋色に染め、顔色を変えたクラピカは男を片手で顔をつかみ持ち上げた。
「待ってくれ！俺の負け」
ゴッ！！
相手は戦意をなくしたが、クラピカはそんなことは気にせず、相手の顔面を地面に殴りつけたのだ。
さっきの鈍い音はきっとそういう事だ。
クラピカ「3つ忠告しておこう……
1つ、本物の旅団は蜘蛛の刺青の中にナンバーが入っている。2つ、奴らはいちいち殺した人間など数えちゃいない……3つ、今後旅団の名前を使わないことだな。さもないと 私がお前を殺す。」
クラピカは置いておいた武器を拾い、こっちに戻ってきた
レオリオ「おお」
ゴン「お疲れ様！」
クラピカ「ああ、」
レオリオ「てゆーか、お前に今近づいいんかよ……」
クラピカ「……いや、わかってはいたんだが……あの刺青を見たら目の前が真っ赤になって……」
レオリオ「まぁ、あんな事があったら仕方ないよな」
クラピカ「というか……普通の蜘蛛を見ただけでこうなってしまって……そういう意味では私の中で蜘蛛のことを忘れてないということになるのかと思われるよな…ハハ」
その言葉にレオリオはそういうのはもうちょっと早くに言えよっと言っていた。
あたしは、そんなに幻影旅団のことを憎んでいるクラピカに少し驚いた。
本人がしたいと言うなら止めないが、復讐はあまりおすすめできないなっと思っている。
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アヤミ(プロフ) - ルイさん» 自分からバラしてしまいましたね笑 (2019年3月12日 8時) (
レス) id: 0fd1dfdd83 (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - アヤミさん» あ、しまった 体重がばれてしもうたわw (2019年3月10日 23時) (レス) id: 62572e27eb (このIDを非表示/違反報告)
アヤミ(プロフ) - きよらさん» 更新させて頂きました！楽しみにして下さりありがとうございます。しかしながら私はゆっくり更新であると言うことは冒頭でも言わせて頂いておりますので、次の更新はまたお待ちください！ (2019年3月10日 21時) (レス) id: 0fd1dfdd83 (このIDを非表示/違反報告)
アヤミ(プロフ) - ルイさん» そんなドンピシャは凄いですね！笑 さすがに笑ってしまいますね笑 (2019年3月10日 21時) (レス) id: 0fd1dfdd83 (このIDを非表示/違反報告)
きよら - 更新すげー楽しみにしています (2019年3月8日 20時) (レス) id: 6e365f857a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アヤミ | 作者ホームページ：
作成日時：2018年12月31日 8時
