19話 ページ22
ゴン達はロウソクに火をつけた。
ゴンはあちちっと言いながらも相手と下の風と火が消えないことを気をつけるよう目線を動かしていた。
「そんなに警戒しなくてもいいよ」
相手のその発言にゴンは「そんなこと言って、絶対なにかするつもりでしょ」っと言った。
すると
「そんなことしないよ。だってほら。もうしてあるし。」
相手がニヤっとしたその時、ゴンの持ってたロウソクはみるみるうちに燃え上がった。
あたし達は2〜3時間あれば大丈夫だろっと思っていた。だからといってあんだけ盛大に燃え上がれば2・3分のうちにロウソクは燃え尽きる。
クラピカ「まずい！」
レオリオ「やっぱり長い方に罠を仕掛けてたのか？！」
貴方「だから多分どっちも罠はあったって！」
パニックになるあたし達。
すると柔軟な発想のゴンは「これだけ火の勢いがあればちょっとの風じゃ火は消えないよ！」っと。
床にロウソクを置くとロウのせいか倒れない。
そのままゴンは相手のところまで素早く移動し火を消した。
自分の火が消えていないことを確認すると「俺の勝ち」っといいピースした。
あどけない少年の笑顔はあたし達を和ませてくれた。
流石ゴンっと言うところだろうか。
穏やかな気持ちになったのだ。
こうして今のところ1勝1敗だ。
クラピカ「よし、次は私が行こう」
クラピカがそう言ってリングに向かった。
相手もリングにたった。
相手がフードを取った時、その顔の凄まじいこと……
レオリオ「なん手堅いのいい体だ！」
キルア「と顔な」
貴方「きっっしょく悪い顔だし、肌の色気持ち悪いし生理的に無理なんだけど！！！！」
あたし達は言いたい放題いった。
すると、あたしに向かって睨んできた。
え？あたしなの？？てかその顔で見るな……
「……俺は今までに19人殺した。だが、19って数は切りが悪くて嫌だったんだ。20人目に出会えてれしいぜ！
俺はデスマッチを提案する。まぁ、参ったはありにしよう。」
相手のその発言にクラピカは動じず、「わかった」
といった。冷静というかなんというか……
まぁ、一目でほたふきだってことはわかってしまったのだろう。
レオリオ「クラピカのやつ大丈夫かよ……相手はかなりの使い手みたいだが……」
ゴン「大丈夫だと思うよ。」
レオリオ「…なんでだよ？」
ゴン「だってあいつ見てもゾクゾクしないもん」
あたしとキルアはそんなゴンを見てクスッと笑ってしまった。
流石はゴンってところだね。
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アヤミ(プロフ) - ルイさん» 自分からバラしてしまいましたね笑 (2019年3月12日 8時) (
レス) id: 0fd1dfdd83 (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - アヤミさん» あ、しまった 体重がばれてしもうたわw (2019年3月10日 23時) (レス) id: 62572e27eb (このIDを非表示/違反報告)
アヤミ(プロフ) - きよらさん» 更新させて頂きました！楽しみにして下さりありがとうございます。しかしながら私はゆっくり更新であると言うことは冒頭でも言わせて頂いておりますので、次の更新はまたお待ちください！ (2019年3月10日 21時) (レス) id: 0fd1dfdd83 (このIDを非表示/違反報告)
アヤミ(プロフ) - ルイさん» そんなドンピシャは凄いですね！笑 さすがに笑ってしまいますね笑 (2019年3月10日 21時) (レス) id: 0fd1dfdd83 (このIDを非表示/違反報告)
きよら - 更新すげー楽しみにしています (2019年3月8日 20時) (レス) id: 6e365f857a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アヤミ | 作者ホームページ：
作成日時：2018年12月31日 8時
