17話 ページ20
幾度の試練を乗りこえあたし達は一人一人が超長期刑囚と戦うルートにきた。３勝したら終わりというルールになった。
初めに誰から行く？っとレオリオ。
貴方「あたし1番に来て待ってたから先行くよ」
あたしがそういうと全員が心配そうな目でこっちを見てくる。
え、なんでそんな顔するの？？
某豚さんとの戦いの時に追いかけ回されてたからだろうか。それだったらさすがに傷つく。あれは服の色のせいだし……
クラピカ「大丈夫なのか？」
大丈夫だわ
貴方「問題ないよ！」
あたしはいってきまーすっと言い捨てリングにたった。
向こうもリングにきた。来たのはガタイのいい男だった。
「俺はデスマッチを提案する。まぁ、参ったもありだ。」
貴方「いいよ。」
そういうと試験官さんの「始め！」という掛け声で男はあたしを狙ってこっちに走ってきた。
細かなフェイクを入れながら避けて、男の右腕をつかみ場外へ投げ飛ばした。
はい、この時あたしは勝った気でいた。
場外に投げ飛ばしたっと言うことは生死がわからない状態つまり試験官は反則ということにした。
え、わからない？あたしの負けってことだよ。
貴方「勝ったつもりだったんだけどな……てへ♡」
レオリオ「場外はアウトだろーが！！」
「ごめんごめん」っと言い仕方ないからあたしは戻った。
するとクラピカとキルアがなんとも言えない顔をしてあたしを見る。
ゴン「Aお疲れ！」
ああ、ゴンだけがあたしの見方だ。そう感じた。
クラピカ(A……いつの間にそんなに怪力になったんだ)
キルア(こいつ意外と馬鹿力だ。)
レオリオ(さっきの敵、100kgは軽く超えてるはずだ……Aって意外と筋力ある……？)
ゴン(Aって普通の女の子だと思ったら、本当はすごい人だったんだ！)
この戦いであたしという1人の人間の印象がガラリと変わったことが何となくわかった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 59人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アヤミ(プロフ) - ルイさん» 自分からバラしてしまいましたね笑 (2019年3月12日 8時) (
レス) id: 0fd1dfdd83 (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - アヤミさん» あ、しまった 体重がばれてしもうたわw (2019年3月10日 23時) (レス) id: 62572e27eb (このIDを非表示/違反報告)
アヤミ(プロフ) - きよらさん» 更新させて頂きました！楽しみにして下さりありがとうございます。しかしながら私はゆっくり更新であると言うことは冒頭でも言わせて頂いておりますので、次の更新はまたお待ちください！ (2019年3月10日 21時) (レス) id: 0fd1dfdd83 (このIDを非表示/違反報告)
アヤミ(プロフ) - ルイさん» そんなドンピシャは凄いですね！笑 さすがに笑ってしまいますね笑 (2019年3月10日 21時) (レス) id: 0fd1dfdd83 (このIDを非表示/違反報告)
きよら - 更新すげー楽しみにしています (2019年3月8日 20時) (レス) id: 6e365f857a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：アヤミ | 作者ホームページ：
作成日時：2018年12月31日 8時
