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16話 ページ19

ハンゾーがいなくなり約30分

上でコンコンっと言う音が響いた。


数秒後、4人の知り合いが上から降ってきた。

きっと隠し扉をみつけたのだろう。



貴方「やっほ」

ゴン「A!」

あたしの声にゴンが反応した。キルアも少し嬉しそうにこっちを向いて笑った

すると

クラピカ「短い別れだったな。」

レオリオ「まったくだぜ」

とクラピカレオリオが会話を交わしていたことから、上で相談した上で別れを決めたのだろうと予測。

結局全員集合というかたちになった。


この部屋の説明を見たゴンたちはそこに置いてあった時計にようなものをつけた。

あたしもつけることを忘れていたため、それをつけた。


全員がつけ終えたところで扉に〔この部屋を出る○出ない×〕と表示されていた。


あたしたちは決まって○を押した。


しかし表示は

○…4 , ×…1


ん?

レオリオ「誰だ!バツ押したのは!」

誰も押してなかったから

誰かのボタンが壊れてる……?


あ。あたしだ。


貴方「ごめん。あたしのやつが壊れてるっぽい」

レオリオ「はぁ?!」


あたしはみんなに時計のようなものを見せた。すると

キルア「○と×のいち逆じゃん」

っとキルアが。

きっと○と×のカバー部品だけ間違えてつけられたらしい。

貴方「できるだけ気をつけるけど間違えたらごめんね」

そういうとレオリオが試験官さんに文句を言い始めた。まぁ、むしされてるっぽいけど


ゴンやクラピカは扉が開いたからいいだろっと言っていた。あたしもそう思っているというのはレオリオには内緒。

〔どっちに行く? 右○ 左×〕

これは割れるかもだね

○…3 、×…2


あら。

レオリオ「はぁ?!なんで右なんだよ!普通こういう時は左だろ?!」

クラピカ「単純な人間はこういう時無意識的に左に進みがちだが、だからこそ試験官は左にトリップをしかけてると考えられる。」

キルア「あ!俺もそれ聞いたことある!」

貴方「あたしはただ単にまっすぐがなかったから適当に選んだ」


そういうとレオリオは「どーせ俺達は単純ですよ!」っとふてた。巻き込まれたゴンが少し可哀想だと感じた。

その時あたしは思った。ギリギリだけどまで奥に進んで左に曲がり突き当たりを左に曲がりさらにまた突き当たりを左に曲がれば右ルートだが左に曲がれるのでは?っと。

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設定タグ:HUNTER×HUNTER , クルタ族   
作品ジャンル:アニメ
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アヤミ(プロフ) - ルイさん» 自分からバラしてしまいましたね笑 (2019年3月12日 8時) (レス) id: 0fd1dfdd83 (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - アヤミさん» あ、しまった 体重がばれてしもうたわw (2019年3月10日 23時) (レス) id: 62572e27eb (このIDを非表示/違反報告)
アヤミ(プロフ) - きよらさん» 更新させて頂きました!楽しみにして下さりありがとうございます。しかしながら私はゆっくり更新であると言うことは冒頭でも言わせて頂いておりますので、次の更新はまたお待ちください! (2019年3月10日 21時) (レス) id: 0fd1dfdd83 (このIDを非表示/違反報告)
アヤミ(プロフ) - ルイさん» そんなドンピシャは凄いですね!笑 さすがに笑ってしまいますね笑 (2019年3月10日 21時) (レス) id: 0fd1dfdd83 (このIDを非表示/違反報告)
きよら - 更新すげー楽しみにしています (2019年3月8日 20時) (レス) id: 6e365f857a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アヤミ | 作者ホームページ:   
作成日時:2018年12月31日 8時

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