12話 ページ15
クラピカと別れてから、あたしはマイクのセットをした。
生放送の準備をし、30分ほど、ネット配信をした。
今回はめんどくさかったから、顔公開はしなかった。カメラセットしてやる場合、周りに見られたら即アウトだ。
いや、だって、ねぇ？
変な目で見らせるでしょ？！さっきみたいに！(※別にクラピカは変な目では見ていません。)
まだ到着までだいぶ時間がある。どうしよっかなって思いとりあえずゴンたちを探しに飛行船を回っていた。
時刻はまだ3:17
あと約5時間ぐらいある。
……？！
後ろから視線を感じた。
振り返るとそこにはキルアがいた。
ただ、そこにいたキルアはあたしの知ってるキルアじゃなかった。
血で濡れている手。
光のない目。
無表情。
殺気。
闇に捕われている。そう感じた。
そんなキルアの目を覚ますのに1番いいかなって思ったことをあたしは実行した。
ーーパンッーーー
キルアの顔面の目の前で手を叩いたのだ。
すると、少し驚いた顔でこっちを向いた。
あたしは少し笑いながら「合掌して」って言った。
すると戸惑いながらもキルアは合掌をした。
あたしはそのキルアの手を両側から思いっきり叩いた。
すると
キルア「いって！」
キルアはびっくりしながらこっちを向いて少し睨んだ。でも、さっきまでの殺気は感じられなかった。
よかった、普段のキルアに戻ったみたいだ……
あたしは胸の痛みが少し和らいだ。
キルア「わりっ、俺さっきやばかっただろ……？」
貴方「へ？なにが？」
殺気のことだろうか。それとも他のことで何かあったのだろうか。
キルア「……わかんないならいいや。」
貴方「え？！」
なんだそれ。
キルアは少し申し訳なさそうに顔を歪ませた。
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アヤミ(プロフ) - ルイさん» 自分からバラしてしまいましたね笑 (2019年3月12日 8時) (
レス) id: 0fd1dfdd83 (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - アヤミさん» あ、しまった 体重がばれてしもうたわw (2019年3月10日 23時) (レス) id: 62572e27eb (このIDを非表示/違反報告)
アヤミ(プロフ) - きよらさん» 更新させて頂きました！楽しみにして下さりありがとうございます。しかしながら私はゆっくり更新であると言うことは冒頭でも言わせて頂いておりますので、次の更新はまたお待ちください！ (2019年3月10日 21時) (レス) id: 0fd1dfdd83 (このIDを非表示/違反報告)
アヤミ(プロフ) - ルイさん» そんなドンピシャは凄いですね！笑 さすがに笑ってしまいますね笑 (2019年3月10日 21時) (レス) id: 0fd1dfdd83 (このIDを非表示/違反報告)
きよら - 更新すげー楽しみにしています (2019年3月8日 20時) (レス) id: 6e365f857a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アヤミ | 作者ホームページ：
作成日時：2018年12月31日 8時
