寒い ページ14
鬼「喜矢武さん・・・調子どう？」
喜「ケホッケホッ・・・・・しんどい・・」
咳のし過ぎで、若干声がかすれている。
歌「なんか飲む？」
喜「・・うん・・・」
冷蔵庫に入れておいたスポーツドリンクを取りに行く。
樽「寒いの？」
布団をしっかりかけて寒そうに腕をさする喜矢武。
喜「うん・・」
鬼「他にかける物は？」
喜「ん」
指さされた方から数枚の布団が出てきた。
それを喜矢武にかける。
歌「持ってきたよ〜。はい、どーぞ」
上半身を起こしてペットボトルを受け取る。
熱がある関係で汗をかくので、半分くらいを飲み干した。
歌「じゃあ、熱測ろっか」
なんでもされっぱなしでいいのかと思うが、
今は体が言う事を聞かない。
鬼「３８度６分か・・・・確実に上がってきてるね・・」
樽「おーい、喜矢武さん大丈夫？」
目は開けているが、ボーっとしてグッタリしている。
歌「眠いんでしょ？」
歌広場が聞くとコクンとうなずく。
樽「寝るみたいだし、邪魔にならないように向こうに行っとこっか」
ひと気があって寝れないといけないので、
寝室の外に出る。
歌「あれ、鬼龍院さん？」
なかなか出てこない鬼龍院を呼ぶ。
鬼「あ、ごめん。・・・なんかね・・・」
なんのこっちゃと思って歌広場がのぞくと・・・
鬼「あはは・・・」
喜矢武がしっかり鬼龍院の服を掴んでいた。
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ゆきんこ - とっても面白かったです。今度は、淳さんが風邪になる小説を作っていただけたらうれしいです。By うぱギャのゆきんこ (2017年1月10日 17時) (
レス) id: e04cc67c8c (このIDを非表示/違反報告)
羅夢 - みなさん» こちらこそ応援していただきありがとうございます！ほんとに時間がかかると思いますが書いてみます (2014年8月17日 21時) (レス) id: c5ad2bdbdd (このIDを非表示/違反報告)
みな - ありがとうございます！ぜひぜひお願いいたしますm(_ _)m (2014年8月13日 20時) (レス) id: ffb6d88ea6 (このIDを非表示/違反報告)
羅夢 - みなさん» 遅れてすみません。リクエストありがとうございます<(_ _)>時間があれば書いてみますので、その時は是非読んで下さい！ (2014年8月13日 10時) (レス) id: 8db673200f (このIDを非表示/違反報告)
みな - あの…これと似ているのですが喜矢武さんがインフル、またはノロウイルスになる話を読みたいです(￣Д￣)ﾉ (2014年7月27日 21時) (レス) id: ffb6d88ea6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：羅夢 | 作成日時：2013年8月8日 16時
