君との日常 2 (ページ8)

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掃除洗濯終了。

｢もうすぐで昼か…何食べよ。｣

冷蔵庫の中を確認するとあるのは…
サーロイン、肩ロース、バラ、ランプ、ヒレ、リブロース、肩バラ、タン、ツラミ、フランクとその他牛肉……

｢うわぁー･･･牛ばっか…野菜買って来ないと無いな｣

ってか、ジロちゃん肉買いすぎ……どんだけ牛肉好きなんだよ…昼はさっぱり系が食べたいって言ってんのに…朝から肉焼いて食う奴何処いんだっての。

｢はぁー…昼飯どうすっかな…｣

〜♪〜♪

｢もしもし｣

次郎『秀ちゃんの声聞きたかったから電話した！』

｢朝喋ったけどな…｣

次郎『仕事バックれて帰りたい〜』

｢･･･電話切るぞ｣

次郎『うそうそ！仕事は頑張るから！』

｢うん。あ、ってかジロちゃん昨日野菜買ってなかったろ｣

次郎『え、そうだっけ？』

｢牛肉ばっかりが冷蔵庫に入ってた…

だから今から野菜買って来ないとって｣

次郎『仕事帰りに買って帰るけど…』
｢ジロちゃんが帰ってくるの明日の朝じゃん？良く言えたな｣

次郎『えー』

｢えーじゃ無いし。
取り敢えず仕事頑張れ｣

次郎『電話切るの早くない？』

｢昼飯買いに行ってくる。じぁね｣

はぁー…困った彼氏だ……

財布と携帯を持って近くのスーパーに行った。

今日はジロちゃん帰って来ないし、晩飯作るのめんどくさいし……あー、肉消費しないとダメなんだった･･･

｢明日の朝パンと…明日の晩御飯……は鍋にするか。｣

必要な物などをカゴに入れていく

｢こんなもんか…後は･･･

あ、ジロちゃんのプロテイン買っとかないと…｣

｢うわぁー･･･｣

色んな味のプロテインが目の前に並ぶ

｢ジロちゃん何味が好きだったけ…｣

家帰って確認…いやもう無いんだった…

いっそ、本人に聞くか…けどもう時間的に仕事してる…

｢チョコでいいか。｣

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ガチャ

｢ただいまぁー……っと

買い過ぎた…ジロちゃんのプロテイン重いし…｣

ジロちゃんが帰ってきた時わかる所に置いとかないと。

｢やっと昼飯…｣

15時…時間的にもう昼飯ではない、、、

あぁー、レポート書かないとな…月曜までだった…

｢今日は徹夜か･･･｣

カタカタカタ

カタカタカタ

｢ふぅー、、、後ちょっと…あ、もう20時･･･

朝の掃除で時間取りすぎたな

昼の残りがあるし晩御飯はいいか。｣

休みの日はジロちゃん居ないと面白くないな…寂しい…

明日は日曜日…ジロちゃんは休み…どっか出かける為に終わらしとかないと…