最強の姉02 ページ3
どうも五条家長女Aです。
最近本格的に修行に入ってるんですがね、どうやら私と悟にはものすっごく珍しい六眼っていうのを持っていて、しかも五条家にしか使えない呪術も完璧に使えるみたいなんですよ。
呪力は私と悟は同じくらいあって、呪力操作は私の方が得意みたい。
でもその代わり悟は六眼を完璧に使いこなしてて、正直天才かよって思ったけど、そういえばこの頃か子は天才だったと納得した。
そして私は呪力操作が得意だから、一発勝負の赫や蒼じゃなくて式神とか欲しいと思った。
恵みたいに何匹もは要らない、私が欲しいのは私が欲した物や者になれる子。
そして私は考えた、私の想像通りになって欲しいなら私と意思も精神も何もかも同期出来たら案外出来んじゃね?って。
それに姿形も固定しなければ言い訳だ、ポ〇モンのメタモン的な?
ってことで早速私の血と髪を用意してそこに呪力を篭める。
『んぐぐっ』
結果?
ダメでした!!何がダメなんだろ?
呪力が足りない?それとも姿を維持する何かがいるのかな。
この世界で言う呪霊は人の負の感情、そして人の想いから誕生する。
ってことは私の想いだけじゃ足りないんだ。
たった1人の想いだけじゃ色んなものになるには足りない。
『なら、沢山の呪霊を取り込めばいいか?』
とりあえず球体は出来た。
小学校の頃めっちゃ頑張って作ったツルッツルの泥団子みたいなの。
重さなんてない、なんか小さいブラックホールみたいなあだなぁ。
とりあえずこれに呪霊を吸わせれば何とかなるか?
よし!思い立ったが吉日だ!
6歳になったら呪霊退治に行くことになってるし、頑張るぞ!おー!!
「姉さん誰と話してるの」
『私と!』
「…」
『あれだよ!?思ったことが出ちゃうの!』
「大丈夫だよ、姉さんは俺が護るからね!」
『嬉しいけどなんか違う気がする…』
「とりあえずさ、その丸いのなに?」
『これ?これはね、これから沢山の呪霊をこれに取り込んでいつか私の式にするんだよ』
「それってこの前本で書いてた呪霊操術?」
『んー、そうなの、かな?これに沢山呪霊を入れるけど、お姉ちゃんが使うのはこの子1匹だよ』
「ふーん。なら俺も呪霊沢山倒すね!そしたら姉さん楽できるよね!」
『えぇええなにこの子天使やん天使がおるー』
「なにその話し方」
『ええんやでー気にしなさんなーお姉ちゃんは今あんたの可愛さに悶えてるだけやでー』
「う、うん」
お姉ちゃん頑張ります!
推しの甚爾を救うために!
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兎羅-トラ-(プロフ) - オタクさん» ありがとうございます(^ω^)甚爾のラブラブランデブーしたいがために作った作品なので、甚爾再登場までお待ちを!! (2021年3月14日 14時) (レス) id: 069fc92e8a (このIDを非表示/違反報告)
オタク - えっ好きなんですけど!!!なんでこんな神作品作れるのです?!好きです。結婚しますk(((\(^▽^@ (2021年3月10日 22時) (レス) id: 069b2b7513 (このIDを非表示/違反報告)
兎羅-トラ-(プロフ) - 甘蜜蜜華(精神安定剤())さん» ありがとうございます!更新頑張って行きますので、よろしくお願いします! (2021年3月9日 8時) (レス) id: 069fc92e8a (このIDを非表示/違反報告)
甘蜜蜜華(精神安定剤())(プロフ) - ハッ!?好きです!!!!!!更新頑張ってください! (2021年3月8日 17時) (レス) id: 80388bac17 (このIDを非表示/違反報告)
夜霧(プロフ) - ましゅふわさん» ありがとうございます(´∀`)頑張って更新していきますので、よろしくお願いします! (2021年3月3日 8時) (レス) id: 069fc92e8a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:yagiri | 作成日時:2021年2月27日 12時