望みの夢[オリジナル小説]

書斎のような部屋 ページ13

その中は書斎のような部屋は、左右の壁には大量の本と資料の壁があり、
真正面にはカーペットの上に机とソファがあり、

後ろには窓がありカーテンの隙間から光が差し込んでいました。

カーテンを開けると部屋の中は明るくなりましたが、
窓の外を見るとやはり眩しすぎて何も見えませんでした。

机の上にはインクと羽ペン、たくさんの資料が置かれていました。

しかしそれを手にし、読んだらそれに書かれていることがなぜか
理解することができませんでした。

部屋の中を一周見回し、右の方にある本を適当に選んで読もうとしましたが、
ほとんどの本が壁に張り付いていて読めませんでした。

唯一読める本はありましたが、それを読んでも理解することができませんでした。
その時、頭痛がしました。

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