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シャンデリア ページ32

その時、地面がかすかに揺れた。

それとともに静寂が訪れた。

(なんか今カシャーンって音がなってなかった?)

耳につけていたイヤホンを外し、ゆっくりと食堂へ戻る。

「え・・・?なにこれ・・・」

そこには元の食堂の跡形はあったが、天井のステンドグラスが落ちたらしく、

テーブルが壊れていたが、明らかに異様に見えた。

テーブルクロスが本来破れるはずのないところが破れていたり、
テーブルの足がまるで初めからなかったみたいに壊れていたからだ。

(あの時シャンデリアを調べなくて良かったぁ)

深呼吸をして心を落ち着かせてから周りを見てみると、
元々、扉があったところが開き、1階のホールと似ているような雰囲気の階段が見えていた。

もう一度深呼吸をして一歩一歩階段に向かった。

大きな扉→←ピアノの演奏



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作品ジャンル:ファンタジー, オリジナル作品
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いちご飴☆ - コメントありがとうございます!これからも頑張っていきますのでどうぞよろしくおねがいします! (2022年1月16日 10時) (レス) id: f31ed9c7c2 (このIDを非表示/違反報告)
朱まぐ(プロフ) - 初めまして、コメント失礼します。不思議な雰囲気でとても面白いです!Isabelaさんとの対面もあるか気になります。無理せず作者様のペースで頑張ってください! (2022年1月15日 20時) (レス) @page4 id: af535f35d0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:いちご飴☆ | 作成日時:2022年1月12日 9時

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