妖精は嘘をつく ページ29
他に何かないか探していると、たくさんの宝石の中に古そうな本が出てきた。
「"Fairy lies"・・・?」
”あるところに、1人の妖精がいました。
とある妖精は悪戯が好きでした。
でも他の妖精と付き合いがいいため、お友達をたくさん持っていました。
ある日、反対の街に住んでいる孤独の少女の妖精に会いました。
その孤独の少女の妖精と話すと楽しいと感じ、その女の子の妖精のお友達になりました。
そのお友達の妖精はとても幸せそうでした。
しかし、ある日彼女がみんなに戯言のような嘘を言いました。
とある妖精は悪戯好きですが嘘は良くないと思い、止めようとしました。
ですが、彼女はあまり人付き合いが悪かったので誰も彼女のことを信じるものはいませんでした。
そして、彼女は嘘をついて皆を陥れようとしたため、追放されました。
It's a happy? ending”
「なんだかよくあるおとぎ話のようなお話しだなぁ」
「それに追放ってなんだろう・・・」
(なんか表紙はこんなにも古そうなのに中の紙は普通にきれいなんだよなぁ
ボロボロになりすぎて誰かが直したのかな?)
本の後ろの表紙は少しきれいで、リアルな金色の鍵が描かれていた。
その瞬間、鍵が出てきたのでびっくりして大きな声を出してしまった。
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いちご飴☆ - コメントありがとうございます!これからも頑張っていきますのでどうぞよろしくおねがいします! (2022年1月16日 10時) (レス) id: f31ed9c7c2 (このIDを非表示/違反報告)
朱まぐ(プロフ) - 初めまして、コメント失礼します。不思議な雰囲気でとても面白いです!Isabelaさんとの対面もあるか気になります。無理せず作者様のペースで頑張ってください! (2022年1月15日 20時) (レス) @page4 id: af535f35d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いちご飴☆ | 作成日時:2022年1月12日 9時