嘘?と自信 ページ26
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まぁ、分かる通り、あまり良くないが・・・
いや、今のは忘れてくれ、これについてはノーコメントだ。」
なんだかMeadeさん・・・何か困った表情してなかった?
それに声のトーンも上がって声もちょっと小さかったし・・・
「あー、あとは?」
「私がここに呼ばれた理由が知りたいんです。」
「それは・・・知らないな。ここにお嬢様が呼んだんならお前が必要なんじゃないのか?」
「でも・・・私は特にできることはないし・・・必要だなんて・・・」
「んなわけあるか。お前は少なくとも材料を持ってきてくれただろ。それにしっかり一人でここまでこれたんだから、できないわけじゃないだろ。」
「で、でも・・・」
「まったくだ、なんでそんなにクヨクヨしてるんだ?もっと胸を張れ!」
「・・・!はい!」
「あ!あと・・・失礼かもしれませんが・・・Meadeさんって案外喋るんですね。資料には何を考えているのかわからない人だと書いてあったので・・・。」
「・・・俺はこの姿になってからなんだか開放されたように活発になった。
なぜだかよくわからないが・・・まぁあんまり考えても意味がないような気がしたから、この姿も俺の性格も気にしていないんだ。」
「・・・そうですか・・・」
「よし、俺が教えられるのはここまでだ!さっきの続きをするから俺がほしいモンもってこい!」
「はい!」
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いちご飴☆ - コメントありがとうございます!これからも頑張っていきますのでどうぞよろしくおねがいします! (2022年1月16日 10時) (レス) id: f31ed9c7c2 (このIDを非表示/違反報告)
朱まぐ(プロフ) - 初めまして、コメント失礼します。不思議な雰囲気でとても面白いです!Isabelaさんとの対面もあるか気になります。無理せず作者様のペースで頑張ってください! (2022年1月15日 20時) (レス) @page4 id: af535f35d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いちご飴☆ | 作成日時:2022年1月12日 9時