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トリップ ページ6
刃「んー……。」
誰?気持ち良く寝てたと言うのに……。
オ「おい。」
私の顔をのぞきこむ。お陰で目を開けた瞬間オロチが見え、叫んでしまった。
刃「キャーーーーーーーー!」
オ「!? なっ、なんだ!?」
刃「いきなり、のぞきこむな!」
オ「すっ、すまん!」
数分後……。
刃「今さっきはすまなかった。つい…。」
オ「私もだ。所でここはどこだ?」
刃「現実世界の私の家。」
オ「現実世界……?」
刃「簡単に言うなら、貴方が居ない世界?」
オ「私はどうやってここに来たのだろうか。」
刃「トリップしてきたんじゃない?」
オ「トリップ?」
刃「何らかの力が働いて、こっちに来たのかも。」
オ「なるほど……。」
オ「私はどうしたら帰れるのだろうか?」
刃・オ「……………」
刃「あ…。今日学校!すまん、帰れる方法探してみるが、ちっ、遅刻する!」
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