落ちた穴の、その先は【東方project】【合作】 (ページ35)

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雨川　緑　過去1 ページ35

いきなり、ごめんなさい！！更新全然無くて、

私もそろそろ占ツクやめちゃいそうなので

今回、緑の過去、明かします！

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ある雨の降る日、ある家庭に女の子が産まれた。

父「どうして、お前が産まれる日まで雨なんだ！」

母「子供、2人なんて、元々要らないのよ！」

私、雨川緑は過酷な生活を送っていた。

私の姉、雨川桜と共に…

あれから、6年が経ち、私は小学校へ行く年になった

『お母様……学校は…お姉ちゃんは行ってるよ？私は？』

母「っるさいなぁ！！お前に学校に行く金を誰が払うの！！」

『でも……お勉強は……』

父「お前のせいで生活費無いから早く消えろよ！！」

ガチャ

桜「ただいま～！」

母「あら、お帰り～！楽しかったぁ？」

父「桜は緑とは違って大きく育つな～」

姉は５年、私は３年未だに学校に行けない

それでも、姉は優しく教えてくれる。

桜「ほら、緑！お勉強しよ！」

『うん……。』

桜「また、お母さんに何か言われた？」

『消えろって……あっ、でもね

もういいの………

お姉ちゃんに迷惑かけたくないの。』

どんなにひどいことをされても私は耐え続けた。

それからまた数1後。

小4の冬に私の怒りが爆発した。

母「まだいたの？もういいわよ

いなくなって頂戴。」

(緑の裏出ますよ！)

『じゃぁ、お前が消えれば？w

毎日毎日、愚痴言って、お姉ちゃんにはやさくしして

クズとか言ってるけどクズはどっちだよww』

父「父さんと母さんに口答えすんのかぁ！？」

パリンッ

私はビール瓶で殴られた。

それでも直立していた。

痛みよりも、両親の過去が見えたからだ。

『いってぇな………

今までの苦シミ、返シテアゲョッカ？』

私は、何故か、相手の心を操る事ができた。

だから、親に私の苦しみの倍で苦しめさせた。

母「やめてっ！！ごめんなさいっ！！あああああ！！」

父「やめろ……来るな！そんな目で俺をみるんじゃない！！っああ！」

私は正直……

気持ちがよかった。