落ちた穴の、その先は【東方project】【合作】

合流したけども、これは一体... ページ11

A視点

霊「はい...ん？うん...そっ今からそっちに行くから

なんか、貴女達の従兄妹見つかったって」

み「！蓮依ねぇと緑じゃない？

よし！そう決まったら早速行こう！」

真「はぁ、頼むが案内してくれ」

魔「あぁ、私に任せとけっ！」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

霊「咲夜〜、来たわよ」

緑「ん...皆来たよ...」

感動の再開みたいな事してないで...

なんで！？なんで！？

『み、皆っ...そ、外！！』

雫「外？って、え！？」

皆が目を見開いた...だって...

空にブラックホールみたいなのがあって

物がどんどん吸い込まれているのだから



緑「嫌〜な予感が...」

真「予感じゃ無くて...本当だぞ...」

『...足が引っぱられるっ』

体重が軽い私には無理な事だ

出口の近くに居なかったら

こんな事にならなかったのかな？

これで...姉さん兄さんとは

お別れなんだ...

『さよ、なら』

緑「私が悪いから、私が責任を取る

それが従兄妹...それが姉ってものでしょ？」

緑姉さんが私の手を掴んだ

二人でも飛ばされる位強い

み「私も二人の姉としてっ！」

雫「妹だろうが私も！！」

真「従兄妹の為に命かけるのが兄だろ？」

みんなっ...

ﾄﾞﾝｯｯ

ブラックホールが消えて

吸い込まれる力が無くなった

ただし、









ものすごく、体を地面に打ったけど

「『いったい！！！』」

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