いや、あの俺達別に七不思議さんに会いに来たわけじゃないんスけど(´・ω・｀)【ハイキュー!!】 (ページ3)

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夏に部活終わりのページ3

．

『ああああつううううういいいいい
暑くて溶けて燃え尽きそう』

「暑いとお前溶けんの？」

『日向やめて、真顔やめて』

俺、部活終わりなう。

しかし家に帰ろうと解散した後に、まさかの忘れ物をしたことに気がつく俺氏。

『てことで取りに行こうぜ』

「夜とか怖ぁ…！！」

「なんで俺まで」

「ツツツツツッキー！！暗い！！！」

「山口うるさい」

ご覧の通り、我らがフレンズ(笑)の1年とともに忘れ物を取りに行くことに。

そして何かを察したのか菅原さんも付いてきてくれることになった。

いやしかしその目がワガママなちびっ子をお世話する目だったんだが

これから起こる夏の出来事を、俺はまだ知らない。

っていうか知ってたら怖いよね(

ーーー

「けーんまーぁぁ帰ろー」

「…クロ」

「えー？クロ先輩がどっか行きたそうにしてるってー？」

「おい待て、待て待てなぜそれだけでわかるんだ」

私、部活終わりなーうなう。

なんであれだけでわかるか？

研磨とは心を通わせたから…(※嘘)

「でー？クロ先輩どこ行きたいんですかー？」

「あー、いや、ここの体育館のトイレって壊れてんじゃん？
だから校舎のほう行って来なくちゃなーって」

「……もしかしてクロ、怖いの…？」

「まさか、高3にもなって……？」

「勝手にそういうのやめてくれる！？」

クロ先輩は、蹴りたいな、その笑顔。
そんな人だから。うん。

そして結局私と研磨、そして夜久さんとなぜかリエーフも一緒に行くことになった。

この後起こる夏の出来事を知ったら、私はきっとクロ先輩を土に丁寧に還すことだろう。

知らないよ。うん。未来なんて知らないよ。

．

私は基本音駒の冬木ちゃんサイドで行きたいなって…なって……
そういうの関係なかったらもう適当にやろう。うん。
あぁぁ眠い