【ONEPIECE】禁書鴉〜清楚ギャルトリップする〜 (ページ3)

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私は人間、私は人間…… ページ3

「おぉー！！こりゃデケェ鳥だなー！！ガッハッハッ」

『カァァ…………！』(イケおじィィ！)

私びっくりである。

えまって？めちゃんこタイプのイケおじいるんだけど、なに？あ、夢だからか……流石すぎんだろ私！！

ア、待てよ今私カラスじゃんっ！！！

『 (私の夢なら人間にくらい戻れるはず！夢ならば！！……)』

「今日のおやつは焼き鳥じゃーい！！」

イケおじが何か不吉なことを言ってるが無視、無視。

私は人間、私は人間、私は人間、私は人間、私は人間…………

── ﾎﾞﾝｯ!!

『ア、戻った』

「！！？？…………」

『………………』

「だ、誰じゃーーーーーーーい！！！！」

イケおじの腕の中から煙と共に美少女(私の事だよ？？？)が現れて驚いてるみたい。

『(……それにしても、いくら私が美少女だからって顔逸らすことなくない？？？)』

「へ、変態じゃーー！！！」

『……は？』

耳を少し赤くしながら裸(・)の私を姫抱っこするイケおじ。

ん？……ハダカ？………………

『 ……なんでぇぇぇーーーー！！？』

いくら自分の体に自信があるからって華の女子高生がイケおじに裸体を堂々と晒す勇気はなかった。

イケおじも私も大混乱である。