【ONEPIECE】禁書鴉〜清楚ギャルトリップする〜 (ページ17)

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うーばーいーつ！ページ17

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｢なんだっけ〜、あぁ、うーばーいーつ？っていうのまだ続けてたんだね〜｣

『待て待て、ボルサリーノくんなんでそんなこと覚えてんの！？』

｢うん？そりゃあ、Aと話した内容はみんな覚えてるさ｣

『無理、しんどい。真顔でそんなこと言われたら惚れちゃう』

さすがに言うこと成すことイケメン過ぎやしませんかね

『なんかねクザンから頼まれごとした後みんなからも頼まれるようになっちゃってさ、いっその事お小遣い稼ぎにしてやろうかなって』

｢ハハハ、たくましい限りだねぇ……私も欲しい者があるんだけど、うーばーいーつしてくれるかい？｣

和気あいあいと話していた空気が一変してボルサリーノくんの長い腕が私の腰に回る。

『んー……中将のボルサリーノくんは特別料金だよ？』

｢大丈夫さ、僕お金持ちだからねぇ〜｣

いや、まあ確かにお金もってそうだなって雰囲気はするけど。

『 …………近くない？それと……近くない？？』

｢もう今日はお仕事ないんだよねぇ僕、どうこの後？｣

ねえ、ボルサリーノくんそのなっがい指でチャリチャリいじってるのって多分家の鍵だよね？？

『私まだ仕事残ってるから今日は無理だよー』

｢？それって仕事だったのかい？ただのお小遣い稼ぎなんだろう？僕ならその倍額お小遣いあげるんだけどなあ〜｣

『正論が私のみぞおちにクリティカルヒットｯｯ！！！』

クザン
読み書き出来ないの知っててお金とメモ用紙を渡した。
1番親しそうに見えて怪しいAのことを疑ってた。今回試したことでただの陽キャだって知った。
ちょっと申し訳ないとか思っちゃったりしてる。
｢今度お詫びすればいっか｣

ボルサリーノ
クザンは性格悪いなあって思いながら助けてあげた。クザンがただの意地悪からじゃなくてAを試すため、言わば信じるためにやったことは言わないでいる。(良い性格してる)
｢話してて楽しいし可愛いから仲良くしたいよねぇ〜｣

つーちゃん(おつる)
迷惑代って言って自分で稼いだお金全部渡してきた時はさすがに焦った。
｢……なんだかんだ憎めない子だねぇ、ほんとに、はぁ｣

とか言ってたらしいけど嬉しそうだったとのこと。