染まりきった心に響くものなどない。第58話 ページ30
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着いたものの、何故かザワついている
のとアーナが亡くなった事を凄く悲しんでいる人達がいた
村人A「…アーナ王妃様……なんてこと……」ｩルｩル
村人B「ご冥福をお祈りします」
など色々な事を言っているが
肝心の"あの男性"がいないことが気になる
？？「遅れてすまない」
ﾋｿﾋｿとまた話し声。
そちらに顔を向ければ
まぁ、驚愕だよね。
我々だ軍。
総領グルッぺン……
『はっ…w……笑わせるな』ﾎﾞｿｯ
まぁ、無防備で目立つのも嫌だから見とこ。
gr「アーナ王妃にはご冥福を祈る。では諸君ある事を聞きたい」
本題に入った途端、ｼｰﾝ…と静まり返る
gr「本当は、私達の事を恨んでいるのではないか？」
予想していなかった事にﾎﾟｶｰﾝと固まる人達。
ザワついてくると「は？」や「何言ってるの？」など否定の声ばかりだった
tn「ここに立っていることさえも嫌やろ？こんな事をするのは俺達がアーナ王妃を殺したからと思っているからやろ」
図星。だったらしい
何分かたった頃に
勇気を出したらしい人が
男性A「…ｯ……そうだと思うだろうがっっ！！化粧してあるのも不自然だしｯ……ここに他国の奴らがいるのはおかしいだろ！」
そうだ、そうだ！と怒りだす人達。
同情する者達にも呆れて
『頭、大丈夫かな……』ﾎﾞｿｯ
なんて言ったのがあの男に聞こえていたのか
男性A「あぁ！？お前はその使えない脳みそでなんも出来ないクセに生意気な事を言うな！！」
お前、1人に言ってないんだけどなぁ……
なんて事を思いながら黙っていると
男性A「ほらっ！何も言えねぇじゃねぇかよ！！」
うるさいなぁ…
『あ？うるせぇよガキ。』
おお…自分でも驚くほど口悪っ！？……()
男性A「…あぁん！？……ガキはてめぇだろ」
この人、面倒くさ……殺そっかな
『え…なに？そんなに殺してほしいの？』
と言うと周りはザワついて
男性A「は？w殺せるわけねぇだろwwてか殺したことねぇだろwwww腹痛てぇw」
と腹を抱えて笑うので
『あぁ！…そこがいいんだね』ﾆｺｯ
ﾋﾟﾄ
男性A「は…？」
ｸﾞｻｧｯ
男性A「ｶﾊｯ……ｩ……ｵｴｪｯ」
きゃーーー！！や誰かっ！と人々の声。
慌てる人達の中、冷静さと落ち着きを持っている我々だ軍。
その落ち着き、壊したいなぁ……
『愚か』
死んだ人間に向けた
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苺蜜のお茶屋(プロフ) - 星空さん» ありがとうございます！Knさんにしようかと思います！2つも提案して下さり嬉しいです！ (2020年12月6日 12時) (
レス) id: 5e625306a1 (このIDを非表示/違反報告)
星空 - 2度もコメントすみません！御相談の件shoさんやknさんとかどうでしょうか？ (2020年12月5日 18時) (レス) id: e1055a4c52 (このIDを非表示/違反報告)
苺蜜のお茶屋(プロフ) - 星空さん» 神作だなんて照れちゃいま(ごめんなさい、キモかったですね。ありがとうございます！これからも頑張ります！！ (2020年12月1日 15時) (レス) id: 5e625306a1 (このIDを非表示/違反報告)
星空 - とても面白くて個人的に1番好きな神作です！更新頑張ってください！ (2020年11月30日 19時) (レス) id: e1055a4c52 (このIDを非表示/違反報告)
苺蜜のお茶屋(プロフ) - (´ー｀*)ｳﾝｳﾝさん» ありがとうございます！これからも頑張ります！ (2020年11月24日 19時) (レス) id: 5e625306a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苺蜜のお茶屋 | 作成日時：2020年8月1日 16時
