潤わぬ花に未来はない。第54話 ページ24
──────────
ライカ「で？なんの用で？トントンさん」
tn「…Aに会いたい」
いやいや…
突然すぎ(真顔)
何を言うかと思ったら…会いたい？
ライカ「はい？」
tn「Aいるやろ？」
怖すぎでしょ
圧かけんな←
なんて心の中でツッコんでいると
tn「お願いだから…」
先にトントンさんが口を開いた
ライカ「はぁ……では今度来てください。今は無理です」
tn「分かった…」
観念したように店を出ていった
ライカ「突然過ぎてビビったわぁ……ほんと愛されてるね…Aは。」
「「「私よりも幸せ者。それは絶対にね。」」」
なんて魔法の様に聞こえるのはきっと
愛されているからでしょうね
───Aside───
ライカ「………………てぇ……！」
『んぅ……』
ライカ「おーきーてーー！！！」
『……ぁ…！？』
変な声を出した事よりも驚きの方がかってしまっている
ライカ「何時まで寝てんの。あと、A指名のお客さんが来たよ。もう帰ったけど。」
「身支度してね」と言って部屋を出ていった
『身支度？』
不思議に思った
着替えて。ならまだ分かるけど身支度をして。なんておかしすぎる
まぁ一応、身支度し、ライカが居るであろう場所に行く
『……ライカ…？』
狐のお面とかつけず普通のスーツを着て待っていた
ライカ「じゃ！行くよ」
『ぇ……ちょ…どこに…？』
慌てて聞くと口角を上げるライカ
ライカ「んふ……それはねぇ…行ってからのお･た･の･し･み♡」
口に指をあてニコッと笑う
『はぁ…』
仕方ないと思い、ついて行く事にした
──────────
『ぇ……此処って…』
ライカ「我々だ軍」
言いたくなかった事をライカは平気で言う
『なんで？』
そう聞くも
ライカ「お楽しみ」
それしか言ってくれなかった
兵士「何者だっ！！」
新人なのか凄く警戒している
当たり前か
ライカ「こういう者。そして、此方の総領に頼まれたの」
1枚の赤い紙を見せると
兵士「す…すいませんでした……」
と開けてくれた
そのまま中に入ると
gr「待っていたゾ！」
とグルッペンと…書記長が迎えてくれていた
ライカ「はぁ…で？薬が欲しいと？」
意味のわからない事を言いだすライカ
tn「いや…」
ｷﾞｭｯ
tn「Aが欲しい」
いや物じゃないんですけど
って…えぇぇえ！！！
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苺蜜のお茶屋(プロフ) - 星空さん» ありがとうございます！Knさんにしようかと思います！2つも提案して下さり嬉しいです！ (2020年12月6日 12時) (
レス) id: 5e625306a1 (このIDを非表示/違反報告)
星空 - 2度もコメントすみません！御相談の件shoさんやknさんとかどうでしょうか？ (2020年12月5日 18時) (レス) id: e1055a4c52 (このIDを非表示/違反報告)
苺蜜のお茶屋(プロフ) - 星空さん» 神作だなんて照れちゃいま(ごめんなさい、キモかったですね。ありがとうございます！これからも頑張ります！！ (2020年12月1日 15時) (レス) id: 5e625306a1 (このIDを非表示/違反報告)
星空 - とても面白くて個人的に1番好きな神作です！更新頑張ってください！ (2020年11月30日 19時) (レス) id: e1055a4c52 (このIDを非表示/違反報告)
苺蜜のお茶屋(プロフ) - (´ー｀*)ｳﾝｳﾝさん» ありがとうございます！これからも頑張ります！ (2020年11月24日 19時) (レス) id: 5e625306a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苺蜜のお茶屋 | 作成日時：2020年8月1日 16時
