ライリーの作戦。第35話 ページ3
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
『おーいーで？君達、全員、家族を俺に殺されたんでしょ？』
mbA「何、当たり前みたいに言ってんだよ」
mbB「本当！本当！俺達がどれ程、辛かったか貴方に分かる！？」
『じゃぁ、聞くけど、あんた達は俺がどれ程、辛かったか分かるわけ？』
mbB「殺し屋の辛さなんて分かんねぇよ」
『…じゃお前らの辛さも分かんねぇ』
『用事あるから。これ以上、文句あんなら殺すから』
真っ赤な顔をする男達を無視し、店へと向かう
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ﾁﾘｰﾝ
？？「はーい。いらっしゃい」
『久しぶり。ライカ』
ライカ「あらどうしたの？珍しい。」
ライカ・フォレット。
女性。警戒は緩めてる方の知り合い(友達とは言いたくないだけ)
腕のいい薬屋。めっちゃ世話になっている
『アルーゼ毒物、飲まされたから治す薬ちょーだい』
ライカ「はぁ〜…いいけど。なんか殺ったの？」
ｶﾁｬｶﾁｬと探しながら言うライカ
『ん〜…殺ってはないんだけど、俺の入った軍にスパイがいて、他の幹部達と距離を離そうとしてかな〜…多分。』
ライカ「あ〜…もしかして、ライリー・ソープ？」
『そう。』
ライカ「あの子ね、裏表が激しいよ。それに腹黒」
『やば。てか、なんでライリーのこと知ってんの？』
ライカ「昔、薬屋を一緒にやってて急に辞めるって言い出したの。親のためだって。」
『へ〜……』
ライカ「って、アルーゼ飲まされたけど大丈夫？」
『一応、耐えられる』
ライカ「ほんと、どうなってんのよ。その体」
『さぁね。あっ…そうそう、50本以上、ちょーだい』
ライカ「えっ………」
『他の幹部が飲まされたとき、どうするの？』
ライカ「わかったわかった。はい。」
そういって薬が沢山入った袋を俺に渡す
ライカ「アルーゼ以外に治るから」
『ありがと。じゃ、また』
ライカ「いつでも待ってるわ」
ｶﾞﾁｬ
でもね、ライカに渡すのは金貨じゃなくて殺されて息絶えた死体の写真。
趣味らしい。ほんと変わってる
だから、いつも写真を撮らなくちゃいけない
それに、写真に写る花も分かるんだよ？
ほんと怖い
"おい、ご飯は？"
あっ…食べる、食べる
＿＿＿＿街＿＿＿＿
『ん〜……何食べようかなぁ』
？？「A」
『ん…ぇ』
あ〜……最悪
まさかこんなことになるなんて
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苺蜜のお茶屋(プロフ) - 星空さん» ありがとうございます！Knさんにしようかと思います！2つも提案して下さり嬉しいです！ (2020年12月6日 12時) (
レス) id: 5e625306a1 (このIDを非表示/違反報告)
星空 - 2度もコメントすみません！御相談の件shoさんやknさんとかどうでしょうか？ (2020年12月5日 18時) (レス) id: e1055a4c52 (このIDを非表示/違反報告)
苺蜜のお茶屋(プロフ) - 星空さん» 神作だなんて照れちゃいま(ごめんなさい、キモかったですね。ありがとうございます！これからも頑張ります！！ (2020年12月1日 15時) (レス) id: 5e625306a1 (このIDを非表示/違反報告)
星空 - とても面白くて個人的に1番好きな神作です！更新頑張ってください！ (2020年11月30日 19時) (レス) id: e1055a4c52 (このIDを非表示/違反報告)
苺蜜のお茶屋(プロフ) - (´ー｀*)ｳﾝｳﾝさん» ありがとうございます！これからも頑張ります！ (2020年11月24日 19時) (レス) id: 5e625306a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苺蜜のお茶屋 | 作成日時：2020年8月1日 16時
