• ページ17
4人で横に並んで眠ることにした
いつもよりずっと広い場所で、知ってる子が近くにいるのはなんだか落ち着かない
「天井が高いですね なんだか落ち着かないです
でも楽しいです」
「うん お泊まり会みたい」
「ショーンの言う通り休むのも大切です
ショーンはなんだかんだ言って私達を気遣ってくれますね」
「...私達がバービーに怒られてる時も、助けてくれたしね」
「...俺がバービーにムカついただけだ」
「それでも... ありがとう」
いざ眠りにつこうとした時、横から急に 髪の短い女の子の泣き声が聞こえてきた
「えっ、ど...どうしたの⁉ お腹痛い⁉」
「違う... ご、ごめんなさい... ごめんなさい...
もう見回りはやめましょう 私のせいで3人に迷惑かけて...
私は、失敗作なんですから... いらない子なんですから...！」
いらない子... 1番聞きたくないタイプの言葉だ
でもそんな重い空気を、エミリコが吹っ飛ばした
「うれしいです
やっとしゃべってくれました！
迷惑なんかじゃありません
私はAと、ショーンと、ショーンじゃない方と仲良くしたいです
私も失敗作と言われたことがあります
でもケイト様はそんな私を見守ってくれています
誰かが必要としてくれます いらない子なんて事はありません！」
「エミリコ...」
「ラム...
私、ラムです...」
「...ラム いい名前だね」
なぜか、ショーンが何か気づいたのか廊下の方を見ている
「おい... 何か来ないか？」
確かに、廊下の奥が不自然に光っている
まさか、亡霊騒ぎの原因...⁉
廊下の向こうからは、ローブを被った背の高い人が現れた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 36人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ビトマリ推し。 - 頑張ってください！！応援しています❣❣❣❣ (2023年4月26日 18時) (
レス) @page19 id: 49e8831880 (このIDを非表示/違反報告)
ももいろ(プロフ) - コメントありがとうございます！ 一番好きだといってもらえてとても嬉しいです！ (2022年11月4日 16時) (レス) id: 020b675fc0 (このIDを非表示/違反報告)
√ - コメント失礼します！シャドーハウスの夢小説で一番好きです！これからも体調に気をつけて自分のペースで更新頑張って下さい！ (2022年11月3日 22時) (レス) @page12 id: 8670c70d58 (このIDを非表示/違反報告)
みー - わわっ！マジですか？！嬉しいです！ありがとうございます！！自分エドワード好きなんですよね！ (2022年9月17日 17時) (レス) id: 928e1cf9c5 (このIDを非表示/違反報告)
ももいろ(プロフ) - コメントありがとうございます！ もしもエドワード落ちにならなければ今度他のエドワード落ちの小説を書く予定です ぜひ読んでください！ (2022年9月17日 13時) (レス) id: 020b675fc0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ももいろ | 作成日時：2022年7月28日 2時
