色々短編集

ナターシャ(アベンジャーズ) ページ9

『危ない！！』

ナターシャに攻撃が当たりそうで私は走って、

ナターシャを抱きしめた。

『うっ。』私の左腕に当たった。

『A！！みんなAが。』

『大丈夫か！』とクリントが来てくれて私を、

運び出してくれた。

本部ーーー

手当を終えて、

私は一人でソファーに座っていた。

自分の腕を見た。その腕には包帯が巻かれてた

ギュッ

誰かに後ろから抱きしめられて、オレンジ色の

髪が見えたから。『ナターシャ。』

『ごめんね、怪我させちゃって、』

私はナターシャの腕を撫でながら

私は自分の腕に手を当てて、

『大丈夫。ナターシャのせいじゃないわ。』

『でも、』

私は、ナターシャの手を掴んで。

『私はナターシャを守れただけでいいのよ。』

『ありがとう、A。』

『うん。それにこの傷はナターシャを守れた

証なんだから。』

『A。』

『ナターシャは私にとって家族のようであって

親友のような姉のような存在なんだよ。

守れて良かった。』

『A』と抱きしめられた。

『うん！』

END

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