今日:7 hit、昨日:8 hit、合計:46,024 hit
小|中|大
13. ページ17
#6 side
戸郷に頼んだのはええけど、さっきから一度もAさんを見てへん。
何してるんやろ。
「あいつどこにおるんや…」
もしかしたら投手陣の方におるかもしれへん。
…行ってみるか。
「すみませーん、Aさんか戸郷見た人おらん?」
大「あれ、勇人さん?何してるんすか?」
「え、卓三?それこっちのセリフなんやけど」
大「ピッチャーの投球練習でボール捕ってただけですけど」
「あ、そっか。ちゃんと練習してたんやな」
大「ちゃんと、ってどういうことっすか笑」
「ごめんて笑 …ってちゃうわ。俺Aさんと戸郷探しに来たんやった」
大「Aさんは見てないっすね…。戸郷なら菅野さんと一緒に宮本さんに呼ばれてましたよ」
「ほんま?助かるわ」
大「ここで待ってたら来ると思います」
「色々ありがとうな。お疲れ様」
大「お疲れさまでした〜」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
281人がお気に入り
281人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:かめ。 | 作成日時:2022年3月22日 1時