愛し凛くんわかりません【ブルーロック】

あとがき ページ37

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こんにちは。作者のおそらまめです。


ここまで見て下さった読者の皆様、本当にありがとうございました！
皆さまの応援あってこその作品ですし、改めて糸師凛、基、愛し凛。読者に愛されているなあと実感しました。

もちろん、作者も凛ちゃんの事が大好きです。





当初、こんなに長く続ける予定はなくて大体１５話くらいで終わらせようかなと思っていたんですが、あれも書きたいな、これも書きたいな、と思って書き足し続け、気付けば４０話近い中編になってしまいました。(短編の予定とは？)





ただ、ご存知の通り糸師凛という人間はこの作品じゃ書き表せないくらい魅力と過去が詰まってるんですよね。
少しでも彼らしさを詰め込めたらいいな、それから読者の皆様に「ああ、糸師凛はこう言うだろうな」と思って頂けるよう尽力して筆を取って参りました。



作者は凛くんがAを好きになったきっかけとして、彼の心情を描写しましたが、彼が作中で感情を想起させるシーン、多く描写してきました。


人って結構自分が思ってるよりも感情で行動を移したり、顔や身体に特徴が出たりするんですよね。
読者様の中に、気付いた方はいらっしゃったでしょうか。
作者が大きく２つ、意識的に取り入れてた描写があるんです。


それが、凛がAを見つめる(眺める)シーンと、彼の触れる手がいつも冷たい表現。
彼の心中なんて読めなくても、彼はずっと前からAちゃんの事を、少なからず意識してたんですよね。
まあこれ以上言うと凛くんに「野暮な事抜かすな」とお叱りを受けそうなので、この辺で。





長くなりましたが、ブルーロックの字書きはド素人の人間に暖かい言葉をかけて下さった皆様、応援をして下さった方々、心よりお礼申し上げます。

またいつかお会いできる機会があれば、ぜひその時を楽しみにしております。



追伸：新作を執筆中です。
　 お相手は器用大富豪くんで。お時間、ご興味ございましたら。
好きとお金は別物で【御影玲王】




それでは、また。





2023.04．11.おそらまめ.

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