怪盗シュガー＆怪盗キャンディーは11歳★ 【オリジナル小説】

37話 ページ45

6日目の朝

銀河君と真人君が空き部屋に行ってから数分が経った


『そろそろ心配だな……』

コ「真人君生きてんのかな…」


雅「銀河ああ見えて毒舌なんだよな」

『影虎君に追いつくほど……』Aのクラスメイト


ｶﾞﾁｬ


『お、』

銀「すみません待たせてしまって」


真「……………………(゜゜)…」



『ァ、ベツニマッテナイデス』

雅「ソウデスヨ」

コ「ソレヨリゴハンタベナイ？」


『ソウダネ、モウツクッテアルカラタベヨウカ』

桃「ヤッタァ！」

陸(何故に片言？……あと俺あんま喋ってなくね)


6日目の昼

『よっしゃ！盗み((ゲフンゲフン、取りに行くぞー！』

コ「お、おー！」


真「おう、頑張れよ……？」

『ありがとうー』

雅「頑張るぜ」


陸「作戦とか無くて大丈夫なのか？」

桃「確かに……」


『いや、今回行く展覧会は今までより防御が弱いよ』

コ「そうなんだ！」

銀「なら安ｼ『多分』……」


真「多分？」


『テレビでやってたんだけど、見た目は簡単そうなんだよ』


『でも肝心の防御装置を見ていないからねぇ……』

真「……ねぇ、」


『？どした』

真「Aちゃんって通信機みたいなの作れる？」


『いや、あるよ』

コ「あるんかい」


真「一応僕も展覧会に客として行くよ」

雅「まじか！心強い！」


真「それで僕が防御について伝えるね」

陸「心強いな…最初の頃なんて雅人が力づくでペンダントを入れてるケース開けてたもんな……」


((えぇ……))

真「それで、伝えるのに通信機がいるのさ★」


『わかった……ﾎﾟｲっ(っ･-･)⊃ ⌒Ꮚ←通信機』

真「おおっと……せんきゅ」

桃「なんか……凄いね！」


『まぁ、行ってくるね！！』


2(桃×銀)「行ってらっしゃーい」

38話→←36話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す