2 宝石獣の里 ページ5
緑 蒼「A！／こっちこ〜い」
「わかった 今行く〜！」
この二人は私の親友 緑(りょく)と蒼(そう)だ
緑「一緒に遊ぼー！」
「いいよ！遊ぼ！遊ぼ！(≧∇≦)」
蒼「何する？」
緑「こっちこっち、こっちで遊ぼ〜！」
ﾓﾌﾞ「ｷｬｰ」
ﾓﾌﾞ「は、早く逃げｶﾞﾊｯ」
「え？」
なに、これ 倒れてる人みんな死んでる？
、、、、嘘だ きっと嘘だ
緑「母さん？ねぇ母さんっ！？」
嘘、だ
「里長？」
死んでいた、里長も
嫌だ 嫌、だ
蒼「嘘だ、ろ 父上っ！？」
嘘だ 嘘だ嘘だ嘘だ嘘だっ！！
「っえ？あ、か？も、も？」
死んでいた、赤も 桃も
嫌だ 信じたくない たが.....
？？「その顔、傑作ですね」
「っ誰だ！？」
？？「私？私ですか？クレイマン、魔王クレイマンですよ」
蒼「魔王、だと？」
緑「なぜ魔王がここに」
クレ「なぜって？宝石獣は魔晶石を作れるからですよ 私の配下(ﾆﾝｷﾞｮｳ)に加えてやるから従えと言ったのに逆らったからこうなったのだ」
「.......は？」
そんな、下らないことで？死んだのか？みんなは 里長は 赤は 桃はっ！
蒼「ふざ...けるなよ...！」
クレ「だがこの里の姫巫女はすでに私の操り人形になっているぞ？」
嘘だろ？姫様が？
緑「は？嘘よっ 碧はっ！姫様はっ！」
そうだ 姫様は...！
クレ「信じなくてもいい なぜなら今からお前らも私の操り人形になるからだ！
究極の呪法、デモンマリオネットォ！！」
「っ！！蒼、緑！！」
攻撃！？精神攻撃か？
【呪法、デモンマリオネットです。対象を操る効果があります。】
ってことは 姫様もこれで？
クレ「無駄だ そいつらはもう私の意のままに動く傀儡に過ぎない」
「なっ！？ふざけるなよ、貴様ァッ！」
私の中でなにかが切れた
私の中でなにかが砕け散る音が聞こえた
クレ「全軍突撃！」
「死ねぇっ！！｣
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作者名：あはは | 作成日時：2023年4月12日 20時
