ある〜日森のなかぁ虎杖にであーった

episode 3 ページ5

虎杖side

空から落ちてきた謎の少女を助けようとしたけれど､俺の力不足で助けられなかった｡

あ〜あ任務(解決済み)抜け出して助けに来たのに､自分まで怪我してどーすんだよ｡伏黒達になんて言おう…

俺もだいぶ膝擦りむいちゃったしな､､､
いや動こうと思ったら動けるけど､あの子を置いてくのは良心が許さないからとりあえず安静に寝とこう

一応伏黒にLI〇Eしたし､助けを待とう｡

チラッと落ちてきた女子を見ると身体が上下に動いていて､生きてる事が確認できた｡

はぁーよかった｡なんか安心したら眠たくなってきたな…

彼女も疲れてると思うし俺も寝るか

そこで記憶が途切れた



･




･



？ 『虎杖くん､､､？』

近距離で名前を呼ばれてﾊｯ！と目が覚めた｡

ていうかなんでこの子俺の名前を知ってるんだ??
会った覚えないんだけど?!


彼女の手が頬に触れてくる

エッ､ちょっと待って近い近い！

ていうかさー､年頃の寝ている異性に触れるってどうなの？変態か?!

もうわかんない事だらけ(泣)

と､その瞬間


ｶﾞﾊﾞｯ
?「絶対キミと脱出して見せる｡よろしくね虎杖くん!」

と言いながら彼女が抱きついて来た｡

･･･？(思考停止)

いや｡脱出なんぞしなくてよろしい！
伏黒と釘崎が迎えに来てくれるから!!

ていうか当たってる！
抱きつくから当たってるんだけど(嬉)
いや､嬉しくない､いろいろアウトだから！


もう､限界だ､､､



「うーん」

久しぶりに目を開けると､彼女は抱きついたままびっくりしたような顔で

？『ﾊｯはよーざいます？』

と､ぎごちなくはにかんだ｡

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