ある〜日森のなかぁ虎杖にであーった

episode 17 ページ21

Aside


虎杖「……なんちゃって。」ﾆｶｯ


よっこらしょ〜｡(ﾃﾞｼﾞｬﾌﾞ)
虎杖くんがソファーから降りる｡

「ちょっとからかってみたんたんだけど､どう？ドキドキした？」

虎杖くんが顔を覗き込んでくる｡

『っ､､､私だけ期待して馬鹿みたいじゃん｡もう､ありえないぐらいドキドキしたよ!』

虎杖「ごめんっ｡でも俺も､1晩一緒に過ごさない?って言われた時はまじで期待しちゃってたよ?」

『ぐっ､､､それはごめん｡』

なんかもう夜明けそうだな。
あんなに寝たのに眠たくなってきたわ。
虎杖くんも心做しか､かくんとしてるし｡

『じゃあソファーで健全に2人で寝よーよ｡』
2人ともハッピーになれるじゃん?(？)とジェスチャーで伝える

私は一緒に入れるだけでハッピーだし､虎杖くんは眠れたらハッピー
Love＆Peace(謎)

虎杖「……イイネ！」
ぐっ！というジェスチャーが返ってきた｡

『虎杖く〜ん｡タオルケットとかあったりする？なんか寒くない?』

虎杖「多分､五条先生のお気に入りのやつがソファーの下にあったはず！」

ゴソゴソとソファーの下を漁る

あった､､､なんか高そうな物が出てきたぞ｡
肌触りが良すぎる

寝る体勢はソファーの内側に私､私の後ろに虎杖くんという、まぁなんとも事故りそうな体勢だ


『じゃあおやすみ！すけべな虎杖くん､イタズラしないでね♡』

はずっ自分で言ってなんだけどとてつもなく恥ずかしい

虎杖「そんなのしません〜｡おやすみ！」
イタズラっぽく笑う

別に間違いが起こらなかったら問題ないし大丈夫!
ただ寝たらいいだけだよ！

神様､､､どうか起きた時にあの変態教師がそばにいませんように｡

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