ある〜日森のなかぁ虎杖にであーった

episode 16 ページ20

Aside

あっそういえば私ここの生徒になったんだった｡

『虎杖くん！大事なお話があります。』
くるっと振り向く

虎杖「はい！なんでしょ〜」

『この度､帆風Aはここの学校の生徒となりました。同輩としてこれからもよろしくね！』

虎杖「マジで？」

『マジで』

虎杖「やった｡同級生が増えることは嬉しい事だし!
じゃあ改めてよろしくな､A｡」

『こちらこそ〜虎杖くん！』

『そこで〜お互いをよく知るために1晩だけでいいから一緒に過ごさない？』

虎杖「…へっ?」

虎杖くんの顔を伺うと､耳まで真っ赤になっていた

？
私なんか変なこと言った？
ﾊｯ！1晩を一緒に過ごすって､もしかしなくてもちょっとOUT案件じゃん?!

それに1晩って！絶対軽い女って思われるじゃん?!

虎杖「……あのさっきの意味って､OUT系なやつじゃないよね?」

あーっやっぱりそういう風に捉えられてたぁ
私完ッ全にエッ〇な子認定されたわ｡

『けっ健全なやつに決まってるじゃん!虎杖くんのスケベ｡私は真っ直ぐ育てられてるから､流される事とかは絶対ないからね!』

虎杖くんがニヤッと笑った気がした｡

ｶﾞﾊﾞｯ
虎杖「すけべな男で悪かったな｡」

そばのソファーに押し倒された

……思考停止


虎杖「まあコッチも思春期真っ盛りの男の子ですし､ちょっと期待させたなら責任とってもらいたいな｡」

真っ直ぐに見つめてくる

虎杖「Aは真っ直ぐに育てられたから､流されたりしないんだよね？」
だんだん距離が近ずいてくる

ｱｯアウトおぉー!！
ていうかやばい､虎杖くんの色気がやばい｡
野生的な虎杖くんもかっこいい。
なんか…ギャップ萌え?

あーっキュンキュンくるぅ

ドキドキと次の展開に期待していると
いつの間にかすぐそばまで顔が近ずいていた


もうこれは､もしかしなくてもキスでしょ！
私はいつでもオッケーよ！


目をつぶって待機してると


虎杖「……なんちゃって。」
ニカッと笑う



……えっ(泣)


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作者です


今回の話はなんか作者が疲れてたのかわからないけど､いつもより際どい話でした。

皆さんエッ〇な虎杖は好きか〜？
私は大好きです｡(真面目)

またもやサボってしまいましたが､創作意欲が湧いてきたので頑張れそうです！

お気に入り登録30人ありがとうございます！
これからもよろしくお願いします🙏

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