ある〜日森のなかぁ虎杖にであーった

episode 12 ページ14

※ここからは､五条による呪術全般の説明です｡
もういいかな〜と思う方は飛ばして貰って大丈夫です!

五条「初めに呪霊について説明しまーす
Aはあの森に落ちる前に変なバケモノに連れ去られてきたでしょ？あのキモイのが呪霊っていうまあ簡単に言えば敵かな？色んなとこに､うようよ湧いててキモイ｡」

『ちょっとタンマ！なんで私がキモイのに連れ去られたって知ってるの?』

五条「呪力があるものにはあらゆる場面で呪術を使ったら残穢が残るんだ｡
僕は１回そいつと会った事があるから呪力の残穢も覚えてる｡だからわかった。」

『､､､?』


五条「あぁ､まだ呪力について説明してなかったね」

五条「じゃあ呪力について説明するね｡
呪力とは人間の負の感情から漏れ出すエネルギーで､呪術師はその呪力を自家発電のように捻出して駆使し､様々な術式を発動して使うんだ｡」

五条「次に､さっきちょこっと出てきた術式についても説明するね。
術式とは、呪力を自身の術式に流し込む事で発動する業で､術師のほとんどは生まれながらに生得領域が、刻まれているんだけど。
例えば､野薔薇だったら芻霊呪法だし､僕だったら無下限呪術だね｡
でも悠仁みたいに術式を持っていなくても呪術師になることはできる。」


『なんとな〜くわかった。』

五条「そこで僕はわかった｡」

五条「僕の六眼については前に説明したよね？
呪力の流れが見えるから目隠ししてても大丈夫だし､基本的に相手の術式もわかる｡
それで､1目見てわかった。
君はある術式を持っている｡その術式は君の脳をチョイといじるとすぐに使えるようになると思う｡」

五条「僕の話に乗ってみないか？」


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作者

大体ファンブックを見て書いた内容なので合ってると思います｡

恐らくシリアスになると思いますが､長い目で見守って頂けたらなと思います｡

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