ある〜日森のなかぁ虎杖にであーった

episode 11 ページ13

五条side


「Aから呪術師としての才能を感じた｡
僕､《特級術師 五条悟》の推薦で《東京都立呪術高等専門学校》に､転入しないか?」

さすがの僕でも緊張した。

だって今まで一切呪術に関わってない一般人の女の子だよ？

今､高専にいるのも､もし悠仁が助けようとしたからの奇跡に過ぎない｡

それにまだ呪術についても知らなくて、僕の無限を用いた瞬間移動を見ただけだ｡
一般人は何かスーパーパワーが起こったのかなと思うだろう｡

だから不安で緊張した。
でもどこかで期待してる自分がいた｡
だって､僕が選んだ人材だからだ｡

優太もあんなに学校行きませんとか言ってたのに､今は色んな国を闊歩してる訳だし｡

同じく僕がスカウトした悠仁だって元気に学校生活を過ごしてる｡


「､､､どうかな？」
Aの答えを待つ｡

彼女は慎重に口を開いた｡

A「私は､､､まだ呪術とかまだ全然わからないです｡けれど､なるべく先生達の力になりたいと思っています｡なのでとりあえず話から聞かせてください。」

よしっ！興味は持って貰えた！
未来の呪術界のためには君たちのような人が欠かせないからね｡

「よし｡じゃあ､まずはサクッと呪霊と呪術について､説明するね､､､」


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次のページにAに向けての呪術や呪霊の説明を書くつもりなので、もういいやーって言う人は飛ばして下さいm(_ _)m

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