【サーヴァンプ】【文スト】異能力者は主人になりました！？

9話 ページ10

ベルキア「でも助かったよォありがと、つばきゅん★後でダッツ奢るよォ〜」


椿「…命助けたお礼がダッツ？」


ベルキア「うん、アイスの…」


椿「あはっあははははっははははあー…面白くない」ﾎﾟｲｯ


ベルキア「わァ〜っそんな事言ってつばきゅんたらァ〜分かった2個！2個奢っちゃうよォ！！」


椿「僕抹茶味と新作の杏仁味ね♪」


ベルキア「つばきゅん…新作までチェック済じゃん…」


真昼「まためんどくさそうなの出てきたなぁ…でも…まさかいきなり…出て来ちゃったんじゃ…？つばきゅん…て」


クロ「おいやめろ深く考えるな、それより早く逃げる方法を…」


椿「僕が“椿”だけど何？この喧嘩の売り手は僕だけど…何？吸血鬼も人間もとにかく沢山殺したいのは僕だけど…何？」


クロ「にゃ！？」


椿「…僕はとっても憂鬱なんだ、ねぇ“怠惰”のスリーピーアッシュ、何か面白い話をしてよ、何もないなら…世界がつまらないって事に異論はないね？じゃ、戦争しよっか…ねぇ兄さん？」


真昼「…何なのお前…」


クロ「…人違いですよ…」


真昼「クロ！！隠れんな！！」


クロ「だって…知らねーし…」


椿「あはっあははははっ！！酷い！！酷いなぁ！！ははは面白くないっ“怠惰”も僕を知らないんだ！？サーヴァンプの兄弟全員…結局誰も僕を知らなかった！！…それじゃあ…僕はだーれだ…？…ねぇサーヴァンプは何人兄弟か知ってる？」


真昼「えっ？…7人…って聞いたけど…？」


椿「じゃあ7+1は？」


真昼「は！？8…？それが何…」


椿「そう8人、僕は8番目の真祖、“憂鬱”のサーヴァンプ、通り名は“招かれざる8番目(フーイズカミング)”実は末っ子何だよ兄さん？」


真昼「…8番目…！？兄…って、クロの方が年下に見える…けど…？」


クロ「外見は関係ねーよ、吸血鬼は老けねーし…あと俺ちょっと若く見られるんだよな」


真昼「知らないし！！」


クロ「…でも俺はこいつ見た事ねーぞ…？」


椿「ねぇ他のサーヴァンプには会ったかい？蝶とか蛇とか色々いるよ？」


真昼「なっ…いたたたっ人の上で喧嘩するなっ犬…！？じゃないか尻尾…」


椿「…あはっ酷いなぁ狐だよ？あはははっ犬だなんて！！あっは！！あははは」


真昼「何っ何がそんなツボだった…」


椿「あー面白くない」


真昼「…なんかこいつ凄いムカつく」


太宰の方がムカつくけど…てか私太宰の話ばっかしてんじゃん！！

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