【サーヴァンプ】【文スト】異能力者は主人になりました！？

19話 ページ20

真昼「で…今日集まった新キャラはこの2人？」


リリイ「あ…いえ、机の下にもう1人…“嫉妬”の真祖“ダウトダウト”です」


真昼「…ッ」


これはまじでビックリした…！！


それから〜

憤怒「最近…農業に…ハマってるのよ…」


真昼「怒ってる…？」


憤怒「？クールよ…」


暴食「それより今日は誰の奢りだ！？ハッキリしねーとお冷以外のもん頼めねーだろが！！金がねーんだよ、でも腹が減っtクロ「その氷食う音がうるせぇ…」」


ジェジェ「〜〜〜」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ


クロ「聞こえん」


憤怒「りんご…作ってるのよ…」


暴食「金がねーんだよとにかく」


クロ「はー、俺も田舎住みてーなー…山小屋とか…」


リリイ「おや、ここのコーヒー豆変わりました？」


暴食「おい誰の奢りなんだ、奢りなら食うぞ！！」


リリイ「前の方が好きでしたねぇ」


クロ「店員さん呼んでくれ」


真昼「お前ら会議する気あんの！？吸血鬼のSNS(?)見たよ！！下位は皆椿に困ってた！！トップのサーヴァンプが動かなきゃ…」


クロ「あ、コーラおかわり」


憤怒「…下位…と言えば…普通下位は…日光を浴びると灰になるけれど…椿の下位は…日光の下でも人の姿を保てる…そう聞いているわ…」


リリイ「おそらく事実でしょう、現に私も日中に椿の下位に襲われました」


真昼「誰に喋ってんの、お前この人にトラウマでもあんの…？」


リリイ「吸血鬼の唯一の弱点である日光も克服して、彼らは普段人間に紛れてしまっています、そして椿を含め彼らはかなり戦闘能力も高いようですが…逆に私達はすっかり平和ボケです」


クロ「誰かどうにかしてくんねーかなぁ…」


リリイ「何か作戦を立てるとしてもまとめる人が必要ですよねぇ」


クロ「そんな死ぬほどめんどくせー事…誰かやれよ…」


真昼「何が“誰か”だよ！！吸血鬼が起こしてる問題でしょ！？椿達は…人も吸血鬼も平気で殺すんでしょ、そんなの放っておける訳ないでしょ、何か行動しなくちゃいけないのは…シンプルに考えて私達でしょ！？」


クロ「平和を守るってか…？お前…忘れてるかもしんねーが俺達は吸血鬼…」


真昼「忘れてないよ！」


幼い頃から闇の中で育った私でも光を見た…だから私は…


暴食「よし分かったっ俺達はなっ何をどーするとか考えるのがだりーんだ、吸血鬼と吸血鬼の問題をてめぇがどうにかするってんなら文句ねぇ！」


真昼「！？」

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