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銀「…オマエ、何やってんの?」
『ごめん!本当にごめん!ごめん…ごめん…ごめんなさい!!!』
私が呼び出したのは銀ちゃん。
銀「ったく…なんで俺なんだよ…俺はオマエの保護者ですかーコノヤロー。」
午前3時…
彼の死んだ魚のような目は
いつもより死んでいるように見えたので
すっごく申し訳ない気持ちになり
ただひたすら謝った。
土方「アンタ…前にもこんな事なかったか?」
沖田「あ、ホントですねィ。確か…」
どうやら神楽ちゃんが何かやらかして保護された事があるらしく
その時も銀ちゃんが迎えに来たらしい…
銀「あぁそうだよ。ったく…どいつもこいつも…!!!A、さっさと
『うん!土方さん、沖田さん、お騒がせしてどうもすいませんでした。』
私と銀ちゃんは警察署を後にした。
___その帰り道(自転車ニケツ中)
『……って事があったの。』
当然、銀ちゃんにも経緯を全て話した。
銀「しかし変わった男だなぁ〜。」
『でしょ?本当に分からない人なの。』
取調べの時に土方さんも
驚きのあまり瞳孔かっ開いてた。
あ、それはデフォルトか。
銀「ホストなんざ色恋や駆け引きで女を利用してナンボな職業じゃねぇの?俺だったら金ふんだくって体で遊んでやるけどな。」
最低な事言ってるけど、この業界ではザラにある事だし決して間違ってはいない。
『あの人、どうして私にそこまで…』
銀「うーん、ただ単に女が好きなんじゃねぇの?
単なる趣味とか。」
たかが趣味であそこまでするのだろうか?
銀「ま、悪い奴じゃなくて良かったじゃねえか。ホラ、家着いたぞさっさと風呂入って寝ろ。じゃあな。
A、また連絡すっから。」
『ちょっと…まっ……ありがとう、銀ちゃん。』
彼は鼻くそほじりながらさっさと帰っていった。
ってか今、連絡するって言ってたよね?
あんな事言うなんて珍しい。
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月松(プロフ) - 吹雪さん» ありがとうございますヾ(o´∀`o)ノ (2018年9月16日 22時) (レス) id: 256a533235 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪 - 素敵なコメントだなんて '0 ' `# 頑張ってください〜♪ これからの展開も楽しみにしていまーす(笑) 更新ファイトです!!! (2018年9月16日 21時) (レス) id: 0e33d807cc (このIDを非表示/違反報告)
月松(プロフ) - 吹雪さん» 素敵なコメント頂いて感激です(つд`)頑張るっ!!!!さて、これからもっと痒いムズムズする展開になるかもしれないので楽しみにしててください(笑) (2018年9月16日 8時) (レス) id: 256a533235 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪 - こちらこそ、よろしくお願いいたします! 自信もっと持ってくださいな(^0^)/ こんなに素敵な作品を作っているんですから! 神威が助けに来てくれて、今、安心しました〜♪ (2018年9月16日 8時) (レス) id: 0e33d807cc (このIDを非表示/違反報告)
月松(プロフ) - 吹雪さん» ありがとうございます!ホントですか!?自信持てました(つд`)もちろん神威は再び登場しますよー(●´ω`●)頑張りますのでこれからもよろしくお願いします! (2018年9月15日 20時) (レス) id: 256a533235 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夢子 | 作成日時:2018年8月21日 21時