青春ダンス 4 ページ26
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それから1週間後にまた高校を訪れることになった
1週間の間、平野はジャニワ遠征で高橋はドリボで永瀬は受験勉強で葉月はファッションショーに出まくったりでとても忙しい日々
葉月は先週を思い出して1人教室に入るのが怖くなっていた
高橋「大丈夫？」
『うん！はよ入ろ、』
また先週のデジャブかのように葉月の一言だけ拍手が小さい。
今回もまた体育館でのレッスンが始まる
スタッフ「KINGの男子勢はちょっと荷物運び手伝ってもらいたいから生徒さんとAちゃんで適当に話といてもらっていい？」
『分かりました…』
正直、不安しかない
しかも今日はノーカメラの日
でもこれもチャンスかもしれへん
高橋「かいもAと残りたい〜！しょうと廉で行ってきてよ(笑)」
海人が気を使ってくれてるのがすごい分かった
『私、大丈夫やから！海人は行ってきてよ！これもチャンス(ボソッ)』
高橋「わかった、頑張って」
スタッフさんと３人は荷物運びに行って体育館には本当に生徒と葉月だけになった
『皆さ、めっちゃダンス上手くなってたね！1週間どんな感じやった？』
「………」
ほら、無視 。帰りたい〜〜〜
『おーい、聞こえてる？ゆきちゃんどう？』
名指しで言ったら答えてくれるかもって思って言ってみたけど沈黙が次第に女の子たちの笑い声に変わった
「バカじゃない？あー、今この時間無駄だわ。」
「あんたまた来たの？って感じなんだけど(笑)」
「笑っちゃうよね〜」
『えっ、、、』
「カワイコぶりっ子。KINGに近づかないで。どーせ私らのこと見下してるんでしょ？」
ドンッ
思い切り突き飛ばされて尻餅をついた
痛い…でも心の方がもっと痛い
『そんな事ないよ！皆ともっと仲良くなりたいって思ってるよ！』
「だとしたら大バカだね。」
「やばい！そろそろ戻ってくるよ！」
タイミング良くその5秒後くらいに皆が戻ってくると生徒の子達は一瞬にして優しい笑顔になって私に話しかける…ふりをする。
仕方ないと思って皆と打ち解けた振りをした。
ごめん、みんな。
もうそろそろ限界かも
頑張ってもどうしようもないことってあると思うの。
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恭平いぇあ - 青春ダンスを私はどうしても見たくたくなくて、見なかったんですけど…こういうのを見るとKINGは誰にも負けないくらいキラキラしてて心も強い王子様なんだなって思いました！ (2017年2月9日 18時) (
レス) id: 2d1268a27b (このIDを非表示/違反報告)
岩橋ぴくみん(プロフ) - のんたんさん» 全然小説初心者です！でもありがとうございます！とても嬉しいです。 (2017年2月4日 0時) (レス) id: e114312344 (このIDを非表示/違反報告)
のんたん - 私的には、青春ダンスの部分や喧嘩の部分が凄く泣けました！ 作者さん、小説かくの上手ですね！私も参考にしたいです！ (2017年2月3日 22時) (レス) id: 722c1fe494 (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - めっちゃおもしろくて､更新を楽しみに待ってます♪主人公たゃんぎKINGのみんなと仲良くて羨ましいですwここから誰かと付き合うとかあったりしますか?私的には廉くんだと嬉しいです (2016年12月6日 7時) (レス) id: 21665057a6 (このIDを非表示/違反報告)
岩橋ぴくみん(プロフ) - 廉LOVEさん» ありがとうございます〜泣、これからも見てください！ (2016年11月28日 18時) (レス) id: e114312344 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：岩橋ぴくみん | 作成日時：2016年11月19日 23時
