Jr.Girl の紅一点は Mr.KING！

お友達 1 ページ17

*









『れん〜』






永瀬大好き葉月は今日も無駄に永瀬のくっつき虫




永瀬の背中に抱きついてます









永瀬「本間あかんって！//」









『ごめんなさーい』





あかんって言うから離れたのになんか悲しそうな廉


気難しい年頃なの！？笑







コンコンｯ ))






「永瀬くん久しぶり！」






永瀬「あぁ、久しぶり、、山田さん」






そこに居たのは葉月も時々買う雑誌のモデルさんである山田ゆり(ゆりりん)だった。




ゆりりんリスペクトしてる葉月にとっては驚きしかなくて




どういう関係？と言わんばかりにチラチラ永瀬の顔を見る葉月






「永瀬くんとは大阪の時の同級生です。初めまして葉月さん。」






『わぁ〜、ゆりりんちゃんめっちゃ好きなんです！popよく買ってます！』







「本当に？ありがとう！今月号も買ってね〜」








『もちろんです！！廉とお友達だったなんて全然知らんかった！れん教えてよね！』





永瀬「いや、実はなぁ〜。笑」





山田「そうだ、永瀬くんまたご飯でも行こう？」






山田に誘われて羨ましいと言わんばかりの顔で見つめる葉月





永瀬「そうやな、また予定が合えばなぁ」






山田「うん！じゃあまた誘うね〜」







風のように帰って言った山田





『え…』





去り際に誰にも見えない角度から


耳元で山田が言った言葉に思わず唖然とする葉月





'' あんたまじで邪魔。可愛くもないくせに永瀬くんの周りにふらふらしないで ''







『 聞き間違えやんな、、』





雑誌の中の憧れてた人である山田がそんなこと言うわけないって信じてた葉月






『廉、すごいやん！ゆりりんちゃんとお友達なん知らんかったわ〜』






永瀬「いや、まぁ。でもあんまお前は関わんなよ？」




『え〜なんで〜、私も仲良くなりたいやん〜』





永瀬「Aは平手さんと仲良くしてたらええねん！」







永瀬の助言を聞けばよかったなんてあとから後悔することになるとも知らない葉月








＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿



リクエスト受け付けてます！

お友達 2→←頼ってほしい 2

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す