検索窓
今日:60 hit、昨日:26 hit、合計:13,533 hit

† 5 † ページ6

『ちょっと、皆起きてよ!新しい同居人出来たから、』

叶さんはそう言って降りてきた人達をつねったりしている。

ん?

「え、あれ冗談じゃないんですか?!」

『え〜、冗談だと思ってたの?なんか悲しい〜』

叶さんの様子を見る感じこれマジな感じなの?

あのとき断ったけど流石に冗談だと思ってた....

『あっ、やっっと起きた!ほら、この前言ってた天野Aちゃん。一緒に住むことになったから。』

そう言って私の自己紹介を変わりにしてくれててまあ有り難いけど引っかかる。

この前言ってたって何?私とこの人達今日が初対面じゃないの?

けど聞いてもろくなことにならいないか。聞かなかったことにしよ.....

「......よろ、しくお願いしま、す。」


『ほら、皆も自己紹介しよ。僕の名前はもう知ってると思うけど叶だよ。よろしくね。』

そう言って笑顔で手を差し出してくるので握手した。

「.....よろしくお願いします。」

『じゃあおねむなくーちゃんからね』

『くーちゃん言うな。!アッ、ウッス....葛葉です......』

この人がくーちゃん....予想外すぎる。失礼だけどかわいい系かと思ってた....


『あ、次俺?えーと、こんばんは、アナタの不破湊です。』

次の人は髪の毛がカラフルだ、てかなんだよアナタの不破湊って。

「.....こんばんは。ごめんなさい、私のにした覚えはないです。」

『あえ?』

混乱してるみたいだし寝ぼけてたんだよね?素がそれだったらかなりね?

私がちょっと引いてると静そうな人が

『どーも、黛灰です。不破くんのことで困ったことがあったらいつでも言ってね。』

と言ってくれた。なんか有り難そう。

『まゆゆ〜、それは酷すぎん?!』

『ちょっと、不破くん?!やめっ』

じゃれはじめてしまったけど仲がいいのかな?いや、一方的にもみくちゃにされてる。

これって止めに入った方がいい感じ?

† 6 †→←† 4 †



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (41 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
234人がお気に入り
設定タグ:2j3j
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:a | 作成日時:2024年2月4日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。