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† † ページ16
「気絶した?くーちゃん。」
「あ?あぁ、そうっぽい。ってかくーちゃんじゃねえ。」
葛葉の足下にはAの友達、僕達にとっては元友人が倒れている。
『ね、ねえ!何でそんなこと!』
雪の守護神がであるAが泣きじゃくりながら葛葉の脚をポカポカと叩いている。
「なあ、こいつどーすんの?」
確かに。Aの姿じゃなければすぐ消したのに。
僕たちが悩んでいると他の皆がやってきた。
「お待たせ!葛葉、かなかな!」
「おせーぞ、こっちはずっと待ってんだけど?」
「だいたい不破くんが遅かったからですが。」
また言い合いがはじめってる......
「まあいいじゃん。早く、元友人さんが起きちゃうでしょ?」
ちょっと急かしてみると思い出したっぽい。
「それもそうやな。よし、死神さんに任せてやっ!」
そういい、元友人の雪さんの首に死神専用ちょっと特殊な鎌が振り下ろされた。
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作者名:a | 作成日時:2024年2月4日 12時