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† 10 † ページ14
少しの疑問はあるが、しょうがなく広間に戻った。
「あれ?」
ソファーに座ろうと思ったが机に丁寧になんかの紙がおいてある。
「なにこれ、」
置き手紙ぽいので覗いてみてみるとそこには
『ちょっと重要な事が出来たので少しの間全員いません。何もしないように。』
と書かれていた。
「.......誰もいない、」
この屋敷には私1人だけ、あの人たちはいない......
それってつまり.......
「探検のチャンスじゃん!!」
こんな形でオカルトネタ大量収穫のチャンスが舞い降りてくるなんて!
「じゃあ折角だし2階から探検しようかな〜。」
ウキウキした気持ちで2階へ続く階段を登る。
そして階段を登りきったとき
私の目に信じられない。いや、信じたくない光景が飛び込んできた。
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作者名:a | 作成日時:2024年2月4日 12時