不幸 ページ11
あいつ等が掃除してるうちにお風呂入っておこうと思って体洗って今お湯に浸かってるんだけど.....
今日は一体何なんだ?
変な奴が家に現れたと思って逃げるために通学路歩いたらまた変なんに遭うし.....
もういいや、いやな予感するし上がろ....
「サイヤク.....」
湯船から出て浴室のドアを開けたらあれま、パジャマがありません。
ああああ、下着しかねえよ。いやな予感ってこれかよ....
「う-しょうがない、二階に取りに行くか....」
今洗面所から出たけど大丈夫だよね?
下着で移動だけどこんなときにあいつ等は出てこないでしょ。
っていうか見ても目が汚れるだけだよね、私の下着姿なんて需要無いし。
そう思って階段に足をのせた瞬間
閉まっていたリビングのドアが勢いよく開いて
『A〜、掃除終わったでぇ〜!』
『他のところも綺麗にしといたわ。って、ぁ......』
不破湊と葛葉さんが出てきた。おい、顔赤くすんな。こっちだよ赤くすんのは。
なんだよこの展開最悪だよ.....
『まって、目醒めたんやけど、めっちゃ絶けi』
『!!ちょ、スイマセンシタ.....』
なぜか不破湊が何か話そうとしたのを葛葉さんが急いで口を塞いでリビングに戻っていった。
.....さっきも思ってたけど今日何なんだ?
.....早くパジャマ着よ........
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作者名:a | 作成日時:2023年12月25日 13時