裏切り者にされたのでポートマフィアに入って復讐をしようと思います

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友理視点

私は"幹部"になるらしい。探偵社の出来事は一旦忘れて仕事に集中するぞ！
(首領室にまだ居ます)

中原「俺は、これからは任務が入っているので失礼します。」

森「分かったよ。今回も頑張ってくれたまえ。」

中原「はい。」

中原さんって幹部なのか…忙しそうだな

森「友理君は、異能力はあるのかね？」

友理「はい。二つあります」

森「二つもかい！それは凄いね。どのような異能力なのかい？」

二つあることって珍しいんだ…普通だと思ってた

友理「一つ目は『風の噂』と言って色々な噂を聞くことができます。ただし、回りがうるさいと聞こえません。二つ目は『桜吹雪』と言って何でもできます。物を作ったり攻撃したり、治癒したりできます。」

森「凄いじゃないか！異能の中でも稀な治癒があるなんて！」

へぇ…森さんはとても、物知りだなぁ

森「では、これから幹部と遊撃部隊の人たちにあってもらおうかな…あっ幹部だけでなく情報屋にもなってくれるかい？」

友理「分かりました」



尾崎「鴎外殿！新しく入った子とは、この子かえ!?」ﾊﾞﾝ!

森「紅葉くん。そうだよ」

めっちゃ綺麗…いや美しいといった方がいいのか？

森「では、自己紹介をしようか」

友理「……」ﾎﾞｰ

森「友理君？」

友理「ﾊｯ…すみませんぼーっとしてました。私の名前は斉藤友理です。よろしくお願いします。」

尾崎「そうか…友理と言うのか。可愛い名前じゃな！わっちは、尾崎紅葉じゃ、姐さんとでも呼んでくれ！」ｷﾞｭｯ

尾崎視点

先ほど、ぼーっとしてたらしな。そんなところも可愛いなぁ

森「紅葉君。他のところにも行かないといけないから、離してあげなさい。」

尾崎「わっちもついていっていいか？」

友理「もちろん！」ﾊﾟｧ

( ｡ﾟДﾟ｡)可愛すき！

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