裏切り者にされたのでポートマフィアに入って復讐をしようと思います (ページ5)

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友理視点

乱歩さんと駄菓子屋まで歩いていたのだが…

友理「乱歩さん。駄菓子屋は、こちらの方向であっているのですか？」

乱歩「わかんない。」

どうやら、迷子になったらしい。私はインドア派であまり外に出ないので、どこにいるか全くわからない。

友理「分かりました。今スマホで調べるので少々お待ちください。」

そう思いスマホに触れようとした瞬間…

乱歩「…！駄菓子屋が見えてきたよ」

友理「よかったです。」(^-^)

微笑みながら答えると、少し耳を赤くした乱歩さんがいた。

乱歩「立ち止まっていたら置いてくよ？」

友理「あぁ！待ってください」

何時の間にか立ち止まっていたみたい。私は乱歩さんに追い付くように走った。

友理「はぁはぁ。乱歩さん早いです…」

乱歩「着いた！とりあえず、ねるねるねるると、うまい棒と…あっ！これも良いなぁ」

カゴいっぱいに駄菓子が詰められていく。
こんなにカゴに積まれた駄菓子なんて見たことない！

友理「乱歩さん、コレ私が払うんですか…？」

乱歩「勿論」(^-^)

友理「はい…分かりました。」

お金そんなに持ってきてないな…
私は少し顔を歪めた…というよりも少し絶望した

乱歩「あっ！勿論僕も払ってあげるから。」

その事に気づいた乱歩さんはすかさず払うよ！と言ってくれた。
少し嬉しかった( 〃▽〃)

友理「有り難う御座います！」

その後は探偵社に帰って、机に置かれた仕事をした。正直、心が軽くなった気がした。
それと同時に、冷たい風が探偵社の中に入ってきた。

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追記
文を追加しました。