天界からの救世主28【東京卍リベンジャーズ】【東リベ】

過去、あばよ ページ14

過去に戻った武道は、取り敢えず一度は行った優中…霧矢漸が以前在学していた中学校へ足を運んだ。

前は門前払いをされたが…


花「あ、あの！！！すみません！！！ここ霧矢君が在学していた学校ですよね！！！？」

「・・誰だ君は」


校門前の警備の人が、鋭く武道を睨みつけた。
結構怖いが、どちらかというとマイキーに睨まれた時の方が断然怖いので何とか踏ん張る。


花「今、霧矢君を探してて、！！居場所を、教えてほしくて！霧矢漸」

「……はあ、個人情報尾やすやすと話す訳が無いだろう。帰りなさい」

花「あ、あの、ｯ」


追い払うように手を振られた武道はどうにかして話をしてもらおうと前に乗り出したその時、
その警備の人はこんなことを呟いていた。




「だいたい霧矢漸なんて人、この学校にはいないってのに…知らない人の事を聞かれてもなぁ…ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ」



花「……え？」





”優中には、霧矢漸なんて人は、いない。”


そういう内容の事を言っていた。






･････････････････････････


『ふわぁ〜あ……一回家に帰るか…』

「「！！？？」」

『勘違いするな。寝に帰るんじゃなくて親の生存確認だ』

「欠伸の後にその言い訳は信用できませんよ……」


警察の霧矢がいるフロアの部署。
全体的にも負のオーラが漂い続けている気がしてならない部屋の中で、ネガティブな思考がループする。
なので、霧矢は強風が吹いていた外の空気を入れようと窓を全開にした←



そしてタワーになっていた何千枚という資料が風に乗せられ種類別にしていたものすべてがシャッフルに……






「「ああああああああああああああああああ資料がアアアアアアアアアアア！！！！！」」

『いい風入れたぜ。あばよ』←

「「クソガキがあぁあぁぁぁあああああ！！！！！！！！！」」←←


ネガティブを吹き飛ばす、という目的が達成できたのでしたり顔で警察を後にした。


＿＿＿＿
雑談。
絶対やべぇ顔してるよな

そういや昨日FILMRED見に行きました。鳥肌立ったし、一瞬泣いたけどあれからウタの曲聞くと泣きそうになります。というか地味に泣いてる。
とりま特典ゲットだぜ☆

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