天界からの救世主28【東京卍リベンジャーズ】【東リベ】

あらすじ、移行 ページ1

あらすじ

霧矢倒れちゃって誤解を誤解でラッピングしている東卍の彼らにレイジャントがブチ切れちゃった☆


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病室を抜けたレイジャントはその足で、何故か病院の受付嬢に「霧矢漸が倒れたことは内密に」と釘を刺した。




病院を出たレイジャントはマイキーに向けた鋭い眼光を消すこともせず、天界支部へ帰っていってしまう。

そして執務室に置いてある自分のパソコンを片手に、続いて天界本部の零のいる場所へ。




レ「零、ちょっと話があるんだけど」




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『…ぅ、ん』

真「、、！！！霧矢！！！！」


レイジャントが出て行った病室。
酷く静かになった病室に、霧矢の小さな声府が響いた。
真っ先に反応したのはすぐそばの丸椅子に座っていた真一郎。


ゆっくりと、瞼を持ち上げた霧矢は第一に視界に映った真っ白な天井を見て、そしてこちらを心配そうにのぞき込む真一郎やその他の東卍の顔。

そして、視界の隅に映る仕事で見慣れた点滴と呼ばれるもの。
点滴パックから伸びるチューブは自分の腕に繋がっている事を理解して、霧矢は






『あ"〜〜〜〜〜〜〜〜〜……寝すぎた』

「「「それだけな訳あるか！！！！！！！！！」」」


点滴のぶっ刺さっていない方の腕で目を覆った霧矢。
目元は見えないものの、口元は笑っていた。







『心配した？すみませんね』

マ「心配したに決まってるだろ…」

花「霧矢くんはもっと自分を大切にしてください！！！！」

『ちょっと無理かｍ((』


からからと笑った霧矢。
どうやらもう大丈夫そうだ。




…回復速いとか言っちゃだめだし((

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続編移行しました！
今後とも天界からの救世主をよろしくお願いします！

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