天界からの救世主27【東京卍リベンジャーズ】【東リベ】

認識、2分 ページ50

真一郎から聞いたことは、それしか知らない人にとっては何があれ、真実に聞こえる。

















たとえ、それが【間違った認識】だとしても。



そもそも彼の正体さえ知らない下界人が、真実を知っているわけもなく、



マイキーが言っていることもわからなくもないが、それを間違いだと知っているレイジャントには火に油。



マ「テメェなんぞ、親失かｋ((グッ！？？」



マイキーがレイジャントのすぐそばまで来た時、彼は突然の顔の圧迫にくぐもった声を出した。


…レイジャントが、片手でマイキーの顔を掴んでいたから。








口をふさがれたマイキーは再度睨もうとして、振り返ったレイジャントの顔を見た途端、息が止まった感覚がした。









表情は無。



だが、瞳の奥に、なにか凶暴なナニカを飼っているような、そんな感覚。








レ「俺が、、、心配してない様に見えるか






俺が、、漸のこと何にも考えていない様に見えるか








お前ら以上に俺は今、、、腹が立っている





だが、それは真実も知らない様なクソガキ共にもだ




知っている口叩いて、それが正義だというのなら俺は手加減することなくお前らと相手するぞ














誰よりも俺は、漸の事を想ってることを、頭に入れとけ」


霧矢のサングラスを掛け、射るような視線をマイキーに浴びせたレイジャントはそのまま病院を去って行ってしまった。












レイジャントが病室に滞在したのはたったの2分の出来事だった。


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翌日移行します！！！！

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