天界からの救世主27【東京卍リベンジャーズ】【東リベ】

二週間、笑顔 ページ28

あれから二週間。


その間に東卍の奴らは個々に動き、そして死んだと思われている場地を思って泣いた。
そして死んでいたと思っていた真一郎が生きていたことにも、彼を知っている人は、泣いた。


一虎は自分の過ちは自分でカタをつける、と言って刑務所に自ら入所した。
(裏で霧矢が口寄せしているので短期間で出てこれることは、これるが、一虎はそれを知らないらしい。)

そして武道は三ツ谷に東卍の特攻服をもらった。これで武道は東卍の一員だ。
もう学ランで戦う事しなくていいな！！！((


そして肝心の霧矢が連れ去った場地は……



『あっ、てめこらっ、！！傷が開くだろ！！！！！安静にしてろ！！もう一遍死にてぇのか！！』

場「ああ？？！？俺は一刻も早く東卍に帰らねーといけねんだよ！！」

『医者のいう事はちゃんと聞け！！』

場「知るか！！！」

『……よぉ〜〜〜し、わかった。



もういっぺん傷を抉ってほしいのか。そうならそう言えよ〜〜〜〜〜』

場「は！？ちょ、やめ((ｱ"ー−−−−−−−−−−−−−−ｯｯ」


とても元気になりましたぁ(気合だけ)
何を言っても病院(霧矢が用意した個室)から逃げ出そうとするので取り敢えず傷口に肘拳をお見舞いした(医者のやることではない)


『心配しなくとも、場地君のお母様にはちゃんと伝えています。元気な姿を待っていますので、どうか絶対安静で。しなかったら殺す』

場「言ってることとやってることが違いすぎんだろ！！！！」


脂汗を掻きながら悪魔のような笑顔をした霧矢を睨みつける。
そんな彼をほっといて黙々とカルテを完成させていく霧矢。相手にしてやってください((



















『……(良く生きてたな。生命力が強くてよかったよ。がんばったな。場地)』


そんなことを、密かに思っていたなんて、ことは彼は知る由もない。


＿＿＿
修正
巣ｒ→大幅に修正
肘堅→肘拳(肘で突くこと)

11月、15日→←救急車、大丈夫

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